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2019年11月13日

小沢健二 at 豊洲Pit『飛ばせ湾岸 2 nights』

豊洲Pitの小沢健二ライブ、行ってきました。
「飛ばせ湾岸 2 nights、guitar bass drums で So kakkoii 宇宙へ ドロップ前夜、豊洲」

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長く愛されている曲と、新曲が織り交ざった約2時間。
新曲「薫る(労働と学業)」にはじまり、「アルペジオ」「ラブリー」「僕らが旅に出る理由」「シナモン(都市と仮定)」「痛快ウキウキ通り」「フクロウの声が聞こえる」などなど。

セトリはLivefanに。
【小沢健二
飛ばせ湾岸 2 nights、guitar bass drums で So kakkoii 宇宙へ ― ドロップ前夜、豊洲】


So kakkoii 宇宙
小沢健二
Universal Music =music=
2019-11-13



90年代は、彼の曲のサビを知っていた程度で、数年前に長くファンの友人にZeppに連れて行ってもらってから聴き始めたこともあってか、割と最近の曲に思い入れがあります。
当時の「だいじょーぶ、なんとかなるよ」という気楽な雰囲気は変わらず、お父さんになって大きく変わった立ち居位置から描く世界が、聞いていてとても楽しい。
そんな私にとても嬉しいセットリストでした。当時の名曲に加え、最近の曲もバランス良く。

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ギター2本と、ベースにドラムスのバンド編成。
小沢さんは時々アコギに持ち替えながら。
「ハウリングしているギターの音が好き」と言い、途中でノイズ対策を外してもらったりしながら、楽しそうに弾いて歌ってぴょんぴょん飛んで叫んでいました。

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スキップしちゃいそうな軽快なテンポの曲が、白根 佳尚さんのキレキレドラムで、ますます元気はつらつに。この方のドラム好きだなあ。

そのほか前半では、「今夜はブギーバッグ」のフレーズが流れて客席がヒートアップする中、袖からスチャダラパーの面々が飛び出してきたものだから、会場中大合唱に!
おととし連れて行ってもらったフジロックで、雨の中同じようなメンバーで聞いたブギーバッグも楽しかったなあ、と思い出していました。
「そうだ、こういうときに写真撮って撮って!そんで、スチャダラパーキター!ってツイートして!」と、全員でポーズをとってくれたりするものだから、お客さんのほうが慌てちゃって騒然としていたのも楽しかったな。

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曲をつくるのに、僕はたくさん時間がかかるんです、と小沢さん。続きを読む

akikoyanagawa at 09:38|PermalinkComments(0)