THE
2022年02月12日
『THE RESCUE』奇跡を起こした者たち
2018年、タイで洞窟が水没し、”冒険”と称してもぐりこんだ10代の男の子たち13人が、引き返せなくなった事故。
その救出までのドキュメンタリー映画を観てきました。The Rescue。
好きでインスタをフォローしている、ナショナルジオグラフィックのカメラマンさんJimmy Chin氏が監督のひとりとして参加していて、興味を持ちました。
→【Jimmchin:instagram】
当時日本でも、連日報道があったと記憶していますが、その仔細な様子が、実際の当時映像と当事者のインタビューを交え、巧みに構成された2時間。
ほんとにギリギリの賭けが運良く周ったこと、そして心の底から助けなくては…!という関係者の努力の積み重ねが、結果を産んだのだと思い知らされました。
----------
何より驚いたのは、続きを読む
その救出までのドキュメンタリー映画を観てきました。The Rescue。
好きでインスタをフォローしている、ナショナルジオグラフィックのカメラマンさんJimmy Chin氏が監督のひとりとして参加していて、興味を持ちました。
→【Jimmchin:instagram】
当時日本でも、連日報道があったと記憶していますが、その仔細な様子が、実際の当時映像と当事者のインタビューを交え、巧みに構成された2時間。
ほんとにギリギリの賭けが運良く周ったこと、そして心の底から助けなくては…!という関係者の努力の積み重ねが、結果を産んだのだと思い知らされました。
----------
何より驚いたのは、続きを読む
akikoyanagawa at 18:44|Permalink│Comments(0)│
2010年10月11日
宮本亜門演出『The Fantasticks』
宮本亜門演出の、The Fantasticks、観て来ました。
→【今回の亜門版サイトはこちら】
→【The Fantasticksのオフィシャルサイト】

高校生のときにはじめて関わったミュージカル。
オフブロードウェイで、60年たったいまも再演され続けている、息の長い作品です。
出演者は少ないし、舞台も板とポールだけ、という至ってシンプルな作品ですが、台詞のひとつひとつがとても綺麗なこと、テーマが普遍的で身近なので、すっと気持ちに入ってくるストーリーが、今でもとても好きです。
この人演出のを観るのは、2003年に続き、今回で二度目。
亜門氏はこの作品を、どうにか現代ふうにアレンジできないか、毎回試行錯誤しているようです。
正直、2003年観たときにはアレンジがきき過ぎている印象があって馴染めなかったのですが、今回は割とすんなり受け入れることが出来ました。
なにが違うのかわからないのですが…敢えて言うとすれば、原作を、きちんと大事にしていることを感じたから、でしょうか。
なにより、台詞がとても忠実な印象が強かったです。
続きを読む
→【今回の亜門版サイトはこちら】
→【The Fantasticksのオフィシャルサイト】

高校生のときにはじめて関わったミュージカル。
オフブロードウェイで、60年たったいまも再演され続けている、息の長い作品です。
出演者は少ないし、舞台も板とポールだけ、という至ってシンプルな作品ですが、台詞のひとつひとつがとても綺麗なこと、テーマが普遍的で身近なので、すっと気持ちに入ってくるストーリーが、今でもとても好きです。
この人演出のを観るのは、2003年に続き、今回で二度目。
亜門氏はこの作品を、どうにか現代ふうにアレンジできないか、毎回試行錯誤しているようです。
正直、2003年観たときにはアレンジがきき過ぎている印象があって馴染めなかったのですが、今回は割とすんなり受け入れることが出来ました。
なにが違うのかわからないのですが…敢えて言うとすれば、原作を、きちんと大事にしていることを感じたから、でしょうか。
なにより、台詞がとても忠実な印象が強かったです。
続きを読む