撮影
2019年06月12日
【撮影】ダンサーの体をベストに保つ、プロの集い
私が撮らせてもらうイベントは、いつも、つい身を乗り出して話を聞きたくなる、魅力的なものばかりで、ラッキーだなあと思うのです。
先週末は、ダンサーやアスリートの体を見ている、お医者さんや理学療法士さんの集まりへ。
Npo法人芸術家のくすり箱 さんの、トークセッション。
パネラーはじめ、参加者もご自身がダンサーとしての経験がある方が大半、あるいはそう言った患者さんをより理解するために、ダンスを習い始めた方もいらっしゃいました。
故障したダンサーたちにどう向き合うか、どうしたらケガの少ない体を作る手助けができるか。
トゥシューズやダンスの癖を理解する必要性や、発表会寸前の人へのアドバイスの仕方、より信用して正しく体の状態の情報を交換できるようにする術など、どのお話も興味深かったです。
そして、とても印象に残っている、登壇された医師の一言。
「自分一人でなんでもできると、独り善がりな自信は持たないで。全て知ってる人なんていないんです。
こういう場で、たくさん横のつながりを作って、情報をやりとりしたり紹介しあったりして、なによりダンサーさんたちにとって一番良い選択を提案してください。」
これ、どのジャンルでも言えることだ…と、はっとしました。
ずっと頭の中でこの言葉がリフレインしています。私も、考えなくてはなあ。
最後に、ワールドオーダーにいらしたダンサーの上西さんのパフォーマンス。人の体がこんなふうに動くのか…見ていると目が離せません。
twitterで、動画がいろいろと上がっています。
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私が撮った写真は、Facebookのグループ内で使っていただいています。
先週末は、ダンサーやアスリートの体を見ている、お医者さんや理学療法士さんの集まりへ。
Npo法人芸術家のくすり箱 さんの、トークセッション。
パネラーはじめ、参加者もご自身がダンサーとしての経験がある方が大半、あるいはそう言った患者さんをより理解するために、ダンスを習い始めた方もいらっしゃいました。
故障したダンサーたちにどう向き合うか、どうしたらケガの少ない体を作る手助けができるか。
トゥシューズやダンスの癖を理解する必要性や、発表会寸前の人へのアドバイスの仕方、より信用して正しく体の状態の情報を交換できるようにする術など、どのお話も興味深かったです。
そして、とても印象に残っている、登壇された医師の一言。
「自分一人でなんでもできると、独り善がりな自信は持たないで。全て知ってる人なんていないんです。
こういう場で、たくさん横のつながりを作って、情報をやりとりしたり紹介しあったりして、なによりダンサーさんたちにとって一番良い選択を提案してください。」
これ、どのジャンルでも言えることだ…と、はっとしました。
ずっと頭の中でこの言葉がリフレインしています。私も、考えなくてはなあ。
最後に、ワールドオーダーにいらしたダンサーの上西さんのパフォーマンス。人の体がこんなふうに動くのか…見ていると目が離せません。
twitterで、動画がいろいろと上がっています。
YouTubeにAirFootWorksのショーをアップしました。
— 上西隆史 ᴀɪʀғᴏᴏᴛᴡᴏʀᴋs (@joonysroom) May 18, 2019
Full version をみてください🔥
絶対観て良かったって思えると約束します。https://t.co/xoQo8PUhNE pic.twitter.com/LdwHdGHSM7
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私が撮った写真は、Facebookのグループ内で使っていただいています。
akikoyanagawa at 21:34|Permalink│Comments(0)│
2017年06月03日
撮影「品川区をもっと住みよくするには?」
先日撮らせてもらったワークショップ。
「品川区をもっと住みよくするには?」
初対面の方々が、一気に盛り上がる会場!とても興味深かったです。
品川区に住んでいる、あるいは通勤している人たちが集まって、品川区のことを話し合いまとめる、というのが今回の流れ。
集まったのは、お子さん連れの方から、勤めているだけという方、商店街の活性化を頑張っている方…30代から70代まで、多種多様でした。
品川区がより住み良い場所にするために、何かできないだろうか、と思っている人たちなので、
続きを読む
「品川区をもっと住みよくするには?」
初対面の方々が、一気に盛り上がる会場!とても興味深かったです。
品川区に住んでいる、あるいは通勤している人たちが集まって、品川区のことを話し合いまとめる、というのが今回の流れ。
集まったのは、お子さん連れの方から、勤めているだけという方、商店街の活性化を頑張っている方…30代から70代まで、多種多様でした。
品川区がより住み良い場所にするために、何かできないだろうか、と思っている人たちなので、
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akikoyanagawa at 06:12|Permalink│Comments(0)│
2017年05月06日
日本舞踊、舞台裏 撮影
友人のお母様主催の、「第四回 蔦の会」国立劇場にて。
今回は、日本舞踊の会の、舞台裏を撮らせてもらいました。
※Photo by Akiko Yanagawaga の透かしが入ったものが私が撮った写真です。
たぶん、これまでの人生で見た総数よりも、たくさんの和装を昨日一日で見たと思う。
華やかな衣装はもちろん、私服としても着物を着こなしている人だらけで、伝統って良いなあ〜とただただ見とれておりました。
こういった世界のことは、ぜんっぜん勝手がわからないので、端っこで小さくなっていたのですが、あちこちをうろうろしているうち、床山さんや顔師さんたちが「ここ入って撮っていいよ、いま人少ないから」「立ちっぱなしだと大変だし椅子持ってこようか?」などと声をかけてくださり、有難いなあと。
舞台への出入り口となる廊下にいれば、あちこちに目が届くと気がついて、じっとそこで待機して撮っていました。
初舞台の人の右往左往する様子、振りを歩きながら復習する人が前を通り、出番が終わった人が鬘を外して楽屋へ戻るときのほっとした表情、見に来たお友だちと笑い合う声…いろいろな感情が交差する場所。
でも、勝手がわからず、ピンでとってほしいと頼まれた時に選ぶ背景に苦笑されたり(こういう華やかな衣装の場合、背景は無地の方が良いと知りました…華やかなほうが良いかな―と思ってしまって。)、シャッターチャンスを逸してしまったり。仕方ないとはいえ、反省点もいろいろありました。
貴重な経験をさせてもらいました。
忘れないうちにまとめておかなくては。
今回は、日本舞踊の会の、舞台裏を撮らせてもらいました。
※Photo by Akiko Yanagawaga の透かしが入ったものが私が撮った写真です。
たぶん、これまでの人生で見た総数よりも、たくさんの和装を昨日一日で見たと思う。
華やかな衣装はもちろん、私服としても着物を着こなしている人だらけで、伝統って良いなあ〜とただただ見とれておりました。
こういった世界のことは、ぜんっぜん勝手がわからないので、端っこで小さくなっていたのですが、あちこちをうろうろしているうち、床山さんや顔師さんたちが「ここ入って撮っていいよ、いま人少ないから」「立ちっぱなしだと大変だし椅子持ってこようか?」などと声をかけてくださり、有難いなあと。
舞台への出入り口となる廊下にいれば、あちこちに目が届くと気がついて、じっとそこで待機して撮っていました。
初舞台の人の右往左往する様子、振りを歩きながら復習する人が前を通り、出番が終わった人が鬘を外して楽屋へ戻るときのほっとした表情、見に来たお友だちと笑い合う声…いろいろな感情が交差する場所。
でも、勝手がわからず、ピンでとってほしいと頼まれた時に選ぶ背景に苦笑されたり(こういう華やかな衣装の場合、背景は無地の方が良いと知りました…華やかなほうが良いかな―と思ってしまって。)、シャッターチャンスを逸してしまったり。仕方ないとはいえ、反省点もいろいろありました。
貴重な経験をさせてもらいました。
忘れないうちにまとめておかなくては。
2015年12月25日
Data Visualization Japan meetup 2015
年末に撮影させてもらった、Data Visualization Japan meetup 3のイベント。
ようやく写真をお渡ししました。
去年に続き、2度目の撮影だったのですが、登壇者の方の話がとても参考になり、ふむふむ聞きながら撮っていました。
数字や地図などの「データ」を、よりわかりやすく表現する試みをしている皆さんの発表を聞く会。
会議にイラストなどを混ぜつつ、図式化して、効率よく話し合いが進む手助けをしている方や、簡単にエクセルのデータをかっちょいいグラフィックに変換してくれるE2D3、バズる投稿はどんな内容なのかを検討した発表など、同じデータビジュアライゼーションでも、いろいろな角度・ジャンルでの例が続き、それぞれとても興味深かったです。
そして今回は特に聞き入ってしまったのが、日経ビジュアルデータのメンバーの方のお話。社内の立ち位置や、製作のススメ方、どこに重点を置いているかなど、いまの自分の仕事にも関係のある部分が多く、非常に参考になりました。
しかし2ヶ月かけて1コンテンツ作る、というのは羨ましいなあ。
→【日経ビジュアルデータ】
撮影をするようになって良かったな、と思うことの一つに、自分から積極的には入っていこうとしない場所に、撮影だからという理由で近づくことが出来、知らなかったジャンルに意外な面白さをたくさん発見できること。
今回も貴重な勉強をさせてもらいました。
今回のこの撮影、一応最初の受付で、写真OKかどうかを聞いてもらったのですが、だれもNGじゃなかったので、あちこちから撮らせてもらいました。
最近、NGという人減っているなーという印象。人の集中している表情や笑顔を撮るの、楽しいなあと思った撮影でした。
ようやく写真をお渡ししました。
去年に続き、2度目の撮影だったのですが、登壇者の方の話がとても参考になり、ふむふむ聞きながら撮っていました。
数字や地図などの「データ」を、よりわかりやすく表現する試みをしている皆さんの発表を聞く会。
会議にイラストなどを混ぜつつ、図式化して、効率よく話し合いが進む手助けをしている方や、簡単にエクセルのデータをかっちょいいグラフィックに変換してくれるE2D3、バズる投稿はどんな内容なのかを検討した発表など、同じデータビジュアライゼーションでも、いろいろな角度・ジャンルでの例が続き、それぞれとても興味深かったです。
そして今回は特に聞き入ってしまったのが、日経ビジュアルデータのメンバーの方のお話。社内の立ち位置や、製作のススメ方、どこに重点を置いているかなど、いまの自分の仕事にも関係のある部分が多く、非常に参考になりました。
しかし2ヶ月かけて1コンテンツ作る、というのは羨ましいなあ。
→【日経ビジュアルデータ】
撮影をするようになって良かったな、と思うことの一つに、自分から積極的には入っていこうとしない場所に、撮影だからという理由で近づくことが出来、知らなかったジャンルに意外な面白さをたくさん発見できること。
今回も貴重な勉強をさせてもらいました。
今回のこの撮影、一応最初の受付で、写真OKかどうかを聞いてもらったのですが、だれもNGじゃなかったので、あちこちから撮らせてもらいました。
最近、NGという人減っているなーという印象。人の集中している表情や笑顔を撮るの、楽しいなあと思った撮影でした。
クリスマスにData Visualization Japanとして開催したmeetupの様子です。80名近い方たちが、会場であるソニーCreative Loungeに来てくださいました。
Posted by Yuichi Yazaki on Tuesday, January 12, 2016
2014年04月13日
NASAハッカソン密着撮影!
NASAのオープンデータを使って、社会問題解決のためのアプリをつくろう!というイベントがあります。NASA Space apps challange.
→【NASA Space apps challenge 2014】
毎年4月、NASA指定の2日間、一斉に世界各地でわれこそは!という人たちが集まり、発表できる形にまとめていきます。
個人でも参加ができるのですが、東京で会場を用意し、グループで作業しやすいように環境を整えている非営利組織があります。
→【International Space Apps challenge TOKYO】
ここで審査を経て2グループを選出、その後控えているNASA本部での審査へ送り出します。
去年、その事務局スタッフの人に声をかけていただき、様子をみっちり撮影することになりました。
あまりに楽しかったので、今年もぜひ!と参加しました。二度目の撮影です。

集まってくる参加者は、仕事でプログラム、デザイン、ウェブ関連作業に長けた、宇宙が大好きな皆さま。今年は、100人以上が、東大のリサーチキャンパスに集まりました。
©photo by Akiko Yanagawa, ISAC Tokyo Bureau, CC BY.
どんなアプリが生まれたか、詳細はこちらをぜひ。
→【データアーティストが公式メディアスポンサーとして協力している、NASA主催ハッカソンの開催報告です。】
(東京から選ばれた2グループのうち1グループが、受賞はなりませんでしたが、最終選考まで残りました。惜しいなあ!次に期待。)
当日の様子。
ここでは、撮った写真の一部をご紹介。
みなさんの表情が良くて、撮っているほうがたまらなく楽しかったのです。続きを読む
→【NASA Space apps challenge 2014】
毎年4月、NASA指定の2日間、一斉に世界各地でわれこそは!という人たちが集まり、発表できる形にまとめていきます。
個人でも参加ができるのですが、東京で会場を用意し、グループで作業しやすいように環境を整えている非営利組織があります。
→【International Space Apps challenge TOKYO】
ここで審査を経て2グループを選出、その後控えているNASA本部での審査へ送り出します。
去年、その事務局スタッフの人に声をかけていただき、様子をみっちり撮影することになりました。
あまりに楽しかったので、今年もぜひ!と参加しました。二度目の撮影です。

集まってくる参加者は、仕事でプログラム、デザイン、ウェブ関連作業に長けた、宇宙が大好きな皆さま。今年は、100人以上が、東大のリサーチキャンパスに集まりました。
©photo by Akiko Yanagawa, ISAC Tokyo Bureau, CC BY.
どんなアプリが生まれたか、詳細はこちらをぜひ。
→【データアーティストが公式メディアスポンサーとして協力している、NASA主催ハッカソンの開催報告です。】
(東京から選ばれた2グループのうち1グループが、受賞はなりませんでしたが、最終選考まで残りました。惜しいなあ!次に期待。)
当日の様子。
ここでは、撮った写真の一部をご紹介。
みなさんの表情が良くて、撮っているほうがたまらなく楽しかったのです。続きを読む
2013年11月04日
関谷春子さんのインタビュー、撮影させていただきました
千貫りこさんのインタビューサイト「あなたに会いたい!」。
縁あって、第5回「関谷春子さん」の撮影をさせていただきました。
→【あなたに会いたい!:関谷春子さん(全3回)】

(インタビューサイト掲載写真を、許可を頂きお借りしました。)
大学卒業後に女優活動をはじめ、流山児★事務所『ユーリンタウン』、日生劇場『ジキル&ハイド』などなどいろいろな舞台に出演、ライブ含め幅広く活動されています。
→【公式プロフィール】
大きな笑顔がとても魅力的な女優さんです。
出演されてるこのCM、素敵なんですよねえ。
去年私は、彼女が舞台に立っている姿を初めて見に行ったのですが、
→【流山児★事務所『地球☆空洞説』@豊島公会堂(みらい座いけぶくろ)(2012.11.24)】
とにかく存在が目立つ、素敵な役者さんで一気にファンに。
こんな形でまたお会いできてとても嬉しかったです。
私はここ20年ほど、舞台を割と多く見てきています。
でも客席側からいろいろと見ている、というだけで、実際舞台に立っている方の話をじっくりと聞く機会は多くはありません。
役者さんが日々どういうふうに過ごしているのか、どういうことを考えているのか、具体的に生の言葉で聞けたことは、とても貴重な体験でした。
加えて、写真を撮っている立場としては、オーラがあり美しい人を撮る、というチャンス自体も、とても興奮するものでした。(良いカメラ買って本当に良かったと心から思いました!)
また、インタビュアーの千貫さんが、自然な形で春子さんが話せる雰囲気を作ってらして、脇でカメラを構えている私も楽しく、聞きながらにこにこしていました。
たぶん、記事を読んでいただくと、その雰囲気が伝わるのではないでしょうか。
いま、関谷春子さんは、宮本亜門演出『Merrly We Roll Along~それでも僕らは前へ進む~』に出演中。
今週末私も見に行ってきます!
→行ってきました。【『Merrly We Roll Along~それでも僕らは前へ進む~』@銀河劇場(2013.11.10)】
縁あって、第5回「関谷春子さん」の撮影をさせていただきました。
→【あなたに会いたい!:関谷春子さん(全3回)】

(インタビューサイト掲載写真を、許可を頂きお借りしました。)
大学卒業後に女優活動をはじめ、流山児★事務所『ユーリンタウン』、日生劇場『ジキル&ハイド』などなどいろいろな舞台に出演、ライブ含め幅広く活動されています。
→【公式プロフィール】
大きな笑顔がとても魅力的な女優さんです。
出演されてるこのCM、素敵なんですよねえ。
去年私は、彼女が舞台に立っている姿を初めて見に行ったのですが、
→【流山児★事務所『地球☆空洞説』@豊島公会堂(みらい座いけぶくろ)(2012.11.24)】
とにかく存在が目立つ、素敵な役者さんで一気にファンに。
こんな形でまたお会いできてとても嬉しかったです。
私はここ20年ほど、舞台を割と多く見てきています。
でも客席側からいろいろと見ている、というだけで、実際舞台に立っている方の話をじっくりと聞く機会は多くはありません。
役者さんが日々どういうふうに過ごしているのか、どういうことを考えているのか、具体的に生の言葉で聞けたことは、とても貴重な体験でした。
加えて、写真を撮っている立場としては、オーラがあり美しい人を撮る、というチャンス自体も、とても興奮するものでした。(良いカメラ買って本当に良かったと心から思いました!)
また、インタビュアーの千貫さんが、自然な形で春子さんが話せる雰囲気を作ってらして、脇でカメラを構えている私も楽しく、聞きながらにこにこしていました。
たぶん、記事を読んでいただくと、その雰囲気が伝わるのではないでしょうか。
いま、関谷春子さんは、宮本亜門演出『Merrly We Roll Along~それでも僕らは前へ進む~』に出演中。
今週末私も見に行ってきます!
→行ってきました。【『Merrly We Roll Along~それでも僕らは前へ進む~』@銀河劇場(2013.11.10)】