ライブ

2024年02月04日

5年ぶりのエド・シーランライブ

エド・シーランの久しぶりのライブに行ってきました。

→前回2019年のライブはこちら

Go Go Penguinとかぶっていたので東京はあきらめ、大阪京セラドームへ。

広いステージ、数曲を除いて、一人で全部演奏をするので、円形のステージは清々しいほどからっぽ。
「今日初めて来た人はいる?」と聞いたエドは、「これ、たいてい信じてもらえないんだけど、ホントに全部一人で演奏するんだ。見てて」と、ルーパーを使ってどんどん音を重ね、4万人の観客の体を揺らしていました。

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最近のアルバムからはもちろんですが、

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2019年11月13日

小沢健二 at 豊洲Pit『飛ばせ湾岸 2 nights』

豊洲Pitの小沢健二ライブ、行ってきました。
「飛ばせ湾岸 2 nights、guitar bass drums で So kakkoii 宇宙へ ドロップ前夜、豊洲」

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長く愛されている曲と、新曲が織り交ざった約2時間。
新曲「薫る(労働と学業)」にはじまり、「アルペジオ」「ラブリー」「僕らが旅に出る理由」「シナモン(都市と仮定)」「痛快ウキウキ通り」「フクロウの声が聞こえる」などなど。

セトリはLivefanに。
【小沢健二
飛ばせ湾岸 2 nights、guitar bass drums で So kakkoii 宇宙へ ― ドロップ前夜、豊洲】


So kakkoii 宇宙
小沢健二
Universal Music =music=
2019-11-13



90年代は、彼の曲のサビを知っていた程度で、数年前に長くファンの友人にZeppに連れて行ってもらってから聴き始めたこともあってか、割と最近の曲に思い入れがあります。
当時の「だいじょーぶ、なんとかなるよ」という気楽な雰囲気は変わらず、お父さんになって大きく変わった立ち居位置から描く世界が、聞いていてとても楽しい。
そんな私にとても嬉しいセットリストでした。当時の名曲に加え、最近の曲もバランス良く。

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ギター2本と、ベースにドラムスのバンド編成。
小沢さんは時々アコギに持ち替えながら。
「ハウリングしているギターの音が好き」と言い、途中でノイズ対策を外してもらったりしながら、楽しそうに弾いて歌ってぴょんぴょん飛んで叫んでいました。

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スキップしちゃいそうな軽快なテンポの曲が、白根 佳尚さんのキレキレドラムで、ますます元気はつらつに。この方のドラム好きだなあ。

そのほか前半では、「今夜はブギーバッグ」のフレーズが流れて客席がヒートアップする中、袖からスチャダラパーの面々が飛び出してきたものだから、会場中大合唱に!
おととし連れて行ってもらったフジロックで、雨の中同じようなメンバーで聞いたブギーバッグも楽しかったなあ、と思い出していました。
「そうだ、こういうときに写真撮って撮って!そんで、スチャダラパーキター!ってツイートして!」と、全員でポーズをとってくれたりするものだから、お客さんのほうが慌てちゃって騒然としていたのも楽しかったな。

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曲をつくるのに、僕はたくさん時間がかかるんです、と小沢さん。続きを読む

akikoyanagawa at 09:38|PermalinkComments(0)

2019年10月09日

STING MY SONGS JAPAN TOUR 2019 at 幕張メッセ

先週末の、わくバン出演NARUTO 20周年ライブに続き、再び幕張メッセへ。週に3回も幕張に行くことになるとは!

今回はStingのライブ。
端っこではありましたが、前から2列目という良席で聴いてきました。

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心臓に直接音楽が届く。ああ、ここでこうして聴いていられて幸せだなあ〜とずっと感じていました。

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「Englishman in New York」を会場みんなで歌ったの楽しかったな。

1987年のPV。


今回バージョン。


「Brand New Day」は、シェーン・セイガーのハーモニカが小粋で楽しかった。

「Brand New Day」1999年のPV。


これは去年末にアップロードされている、最近録音の「Brand New Day」。


「So Lonely」は、アルバムで聴いていた、刺すような鋭い声ではなく、丸く深みのある歌声。攻撃的な印象ではないこの曲も良いなあ、と感じました。

「So Lonely」1980年のPV。


「So Lonely」今回バージョン。



セットリスト:
【OCT 9 2019 Sting Setlist:Setlist.fm】

有名な曲を多く使ったセットリストだった、というのもあったけれど、続きを読む

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2018年11月04日

橋本一子ソロピアノシリーズ 祈りと囁き〜 echo de voix

橋本一子さんソロピアノライブへ。
耳だけではなく体中で堪能しました。

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ラーゼフォンというアニメの曲も担当されていたので、今日はなんとラーゼフォン監督だった出渕裕さん(パトレイバーのメカニックデザイナー!)もいらしていました。
 
谷山浩子さんの曲を聞いていて、予想だにしないコード変更と、それなのにあまりに美しいことにびっくりして、歌詞カードを見ると必ず編曲に彼女の名前。
『SEAGULL』『花を飾って(KAMAKURA)』『街』『静かに』『てんぷら☆さんらいず』、最近だと『放課後』『タイタニア 恋をしよう』…

一子さんご自身のアルバムを買って、よく聞くようになり、そうしたら浩子さんのコンサートにもゲストでいらして、即興で入れるアレンジに惚れ惚れして。

【谷山浩子 x 橋本一子(猫森集会2017 Aプログラム)】(2017.9.18)

一度ライブに行ってみたいと思っていたら、これまたよく聞いている新居昭乃さんがゲストという告知。
行くという選択肢しかありませんでした。中目黒の「Cafe & Livespot FJ's」にて。席はぎゅうぎゅう満員です。
こんな近い席に着けて幸せ。

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音楽を一方的に聞く場というよりも、続きを読む

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2016年11月20日

新居昭乃 LITTLE PIANO PLUS on the water

新居昭乃さんライブへ。
アルバムは全部持っているし、かなりしっかり聴き込んでいたのですが、ライブは初めてでした。
9月の谷山浩子さんライブにゲストでいらしていて、目の前で拝見し、あっこれは一度は聞きに行かないと!と帰り道に予約しました。


新居昭乃お花

会場は上野の野外水上音楽堂でした。
ほんとにステージが水上にありました!おもしろーい。



昭乃さんがピアノ、バイオリン2本(藤堂昌彦さん、徳永友美さん)、ビオラ(岡さおりさん)にチェロ(西方正輝さん)。
そして昭乃さんとむかし、一緒にPSYSのサポートをやっていたという堀越信良さんがアコギとエレキギター。

弦楽器尽くしで19曲。水音や鐘の音も混ざって、空に溶けていくような音楽の数々。
半円形のステージ枠を活かしたマッピングや照明も、新井さんワールドをさらに引き立てていました。
以前の曲を前半に、続きを読む

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2016年11月15日

映画館で『War Horse』NTLive

パペットの馬たちの、心までが見える舞台。
War Horseを観てきました。ようやく!

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先日、ブラナーシアターの舞台中継を映画館で観た話を仕事場でしたら、こちらナショナル・シアターのも勧められ、調べてみると終わりが近いので慌てて行ってきました。

舞台自体は来日公演が数年前に来ていたのですが、なんとなく逃してしまっていました。とはいえ、この作品を観た人みんなが勧めるので、気になってはいたのです。
第一次世界大戦に巻き込まれる、ベルギーの農村に育った少年と、そこへひょんな事でやってきた、サラブレッドと農耕馬のハーフ、ジョーイ。
実寸大のパペットを、3人で操って馬に命を吹き込みます。動きはもちろん、嗎や表情までも、徹底的に表現されていて、彼らが何を考えているのかまで伝わってきます。
これは、話題にならないわけがない作品と納得。
ジョーイは戦地へ騎兵として出向き、戦況によって様々な状況に置かれます。
原作は「馬が語る」という形をとっていて、それは作者に言わせると「第三者的な視点」が、語り部として必要だと考えたから(幕間に作者が登場してインタビューを受けるというコーナーも挟まっていました。オトク。)。
ジョーイをその時その時でケアする人間は、ベルギー、ドイツ、フランスといろいろな国の人たち。それぞれに家族や生活があり、本心では望んでいない戦争だということが語られています。



初演はイギリスですが、ドイツなど、実際作品に敵国という立場で登場する国でも上演があり、静かに歴史を振り返るきっかけになっているようです。
プロジェクションマッピングなども駆使した演出で、とても印象的な作品でした。逃さなくて良かったです。
でもこれ、実際に舞台で観るのは辛そうだなあ。淡々としているぶん、大きな流れに巻き込まれる無力感に呆然としてしまいそう…

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2015年05月26日

MIKA@新木場Studio Coast

MIKA @ 新木場Studio Coast。
ライブに行ってきました!




ミュージカル『ウィキッド』のナンバーをカバーした「Popular Song」が、彼の曲を聴き始めたきっかけ。

Popular
カテゴリ: ヴォーカル





しっかりとしたボーカルだけではなく、ピアノの音が芯になる彼の曲自体も心地よく、すぐに全曲買い集め、かなりの頻度で聴いています。

偶然、友人もMIKAが好きだということを知り、今回のライブ参戦が決定!
整理番号A809と810だったのですが、18時開場、18時25分ごろには番号を呼ばれて中に入ることが出来ました。

勢い勇んで、アリーナの前の方へ。
もみくちゃになって汗だくでしたが、いつもイヤフォンで聞いている曲を、みんなで大声で歌って騒いで飛び跳ねて、いやー爽快!
写真がOKだったので、時々ひょいとカメラを出して撮影。照明もとても綺麗でした。




最初に私の原点「Popular Song」から入って、途中バラードを挟んで、続きを読む

akikoyanagawa at 22:55|PermalinkComments(0)TrackBack(0)