コンサート
2019年10月09日
STING MY SONGS JAPAN TOUR 2019 at 幕張メッセ
先週末の、わくバン出演NARUTO 20周年ライブに続き、再び幕張メッセへ。週に3回も幕張に行くことになるとは!
今回はStingのライブ。
端っこではありましたが、前から2列目という良席で聴いてきました。
心臓に直接音楽が届く。ああ、ここでこうして聴いていられて幸せだなあ〜とずっと感じていました。
「Englishman in New York」を会場みんなで歌ったの楽しかったな。
1987年のPV。
今回バージョン。
「Brand New Day」は、シェーン・セイガーのハーモニカが小粋で楽しかった。
「Brand New Day」1999年のPV。
これは去年末にアップロードされている、最近録音の「Brand New Day」。
「So Lonely」は、アルバムで聴いていた、刺すような鋭い声ではなく、丸く深みのある歌声。攻撃的な印象ではないこの曲も良いなあ、と感じました。
「So Lonely」1980年のPV。
「So Lonely」今回バージョン。
セットリスト:
→【OCT 9 2019 Sting Setlist:Setlist.fm】
有名な曲を多く使ったセットリストだった、というのもあったけれど、続きを読む
今回はStingのライブ。
端っこではありましたが、前から2列目という良席で聴いてきました。
心臓に直接音楽が届く。ああ、ここでこうして聴いていられて幸せだなあ〜とずっと感じていました。
「Englishman in New York」を会場みんなで歌ったの楽しかったな。
1987年のPV。
今回バージョン。
「Brand New Day」は、シェーン・セイガーのハーモニカが小粋で楽しかった。
「Brand New Day」1999年のPV。
これは去年末にアップロードされている、最近録音の「Brand New Day」。
「So Lonely」は、アルバムで聴いていた、刺すような鋭い声ではなく、丸く深みのある歌声。攻撃的な印象ではないこの曲も良いなあ、と感じました。
「So Lonely」1980年のPV。
「So Lonely」今回バージョン。
セットリスト:
→【OCT 9 2019 Sting Setlist:Setlist.fm】
有名な曲を多く使ったセットリストだった、というのもあったけれど、続きを読む
akikoyanagawa at 23:00|Permalink│Comments(1)│
2019年04月24日
エド・シーラン Devide World Tour@東京ドーム
エド・シーランのコンサート行ってきました。
東京ドームにて。
12月に、わくバン熊本ライブの帰り道、バスの中でふと検索をしたら先行抽選最終日。
勢いで申し込んだら当選し、アリーナの真ん中少し後方席を手に入れることができました。
私が彼の曲を知ったのは、James Cordenのこの有名番組。
面白い人だなあ、そしてさらっと素敵なギターを弾くなあ!と、聴き始めて、歌詞もいいなあとアルバムを買い増して…一度、生で聴きたいと思っていたところでした。
----------
さて当日。
18時半ごろに東京ドームに着くと、さすが数万人規模のライブ、通路はかなりの混雑!
アリーナの自分の席にたどり着き、一息つくと間もなく会場のライトが消え、客席から一斉に歓声、みんな待ちきれず立ち上がり…19時ぴったりにスタート。
MCをはさみつつ、21時までほぼ歌いっぱなし。たっぷり演奏を聞けました。
ステージに立つのは彼ひとりだけ。
その場で歌やギターを録音して再生、どんどん音を重ねて、まるでバンド演奏のように、厚い構成の曲を組み立てていく。
音のバリエーションの多さ(弦の音だけではなく、自分の声を使ったり、ギターを叩いてドラムス的な音を出したり。)だけではなく、なによりぴったり合ったタイミングで、直前に撮った音を「ループ・ペダル」を操作することで鳴らすこなれた動作に、ただただ驚愕。
すべてを一人で難なくこなし、パワフルに歌って舞台を走り回ります。
彼は14歳でこの「ループ・ペダル」に出会い、作り出した人と使い方をひたすら研究、練習してきたそうです。
長い経験と道具への愛着が、このクオリティを生み出していること、納得です。
どうやって音を重ねていくか、Youtubeにちょいちょいビデオも上がっていますね。
これ、もともと録音してあるやつじゃないの?と疑われることもあったとか。
確かに、これだけぴたりとタイミングが合っていると、そんなにうまくできるわけがないと思う人もいるのかもしれません。
→【NME Japan:エド・シーランにループ・ペダルを教えた人物がエド・シーランへの批判について語る】(2017.6.28)
また、続きを読む
東京ドームにて。
12月に、わくバン熊本ライブの帰り道、バスの中でふと検索をしたら先行抽選最終日。
勢いで申し込んだら当選し、アリーナの真ん中少し後方席を手に入れることができました。
私が彼の曲を知ったのは、James Cordenのこの有名番組。
面白い人だなあ、そしてさらっと素敵なギターを弾くなあ!と、聴き始めて、歌詞もいいなあとアルバムを買い増して…一度、生で聴きたいと思っていたところでした。
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さて当日。
18時半ごろに東京ドームに着くと、さすが数万人規模のライブ、通路はかなりの混雑!
アリーナの自分の席にたどり着き、一息つくと間もなく会場のライトが消え、客席から一斉に歓声、みんな待ちきれず立ち上がり…19時ぴったりにスタート。
MCをはさみつつ、21時までほぼ歌いっぱなし。たっぷり演奏を聞けました。
ステージに立つのは彼ひとりだけ。
その場で歌やギターを録音して再生、どんどん音を重ねて、まるでバンド演奏のように、厚い構成の曲を組み立てていく。
音のバリエーションの多さ(弦の音だけではなく、自分の声を使ったり、ギターを叩いてドラムス的な音を出したり。)だけではなく、なによりぴったり合ったタイミングで、直前に撮った音を「ループ・ペダル」を操作することで鳴らすこなれた動作に、ただただ驚愕。
すべてを一人で難なくこなし、パワフルに歌って舞台を走り回ります。
彼は14歳でこの「ループ・ペダル」に出会い、作り出した人と使い方をひたすら研究、練習してきたそうです。
長い経験と道具への愛着が、このクオリティを生み出していること、納得です。
どうやって音を重ねていくか、Youtubeにちょいちょいビデオも上がっていますね。
これ、もともと録音してあるやつじゃないの?と疑われることもあったとか。
確かに、これだけぴたりとタイミングが合っていると、そんなにうまくできるわけがないと思う人もいるのかもしれません。
→【NME Japan:エド・シーランにループ・ペダルを教えた人物がエド・シーランへの批判について語る】(2017.6.28)
また、続きを読む
akikoyanagawa at 19:34|Permalink│Comments(0)│
2018年11月20日
オーケストラに寄り添うピアノ〜ラン・ラン
フランツ・ウェルザー=メスト指揮の、ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団、ピアノにラン・ラン(郎朗)、ヴァイオリンにフォルクハルト・シュトイデ、チェロにペーテル・ソモダリを招いて。
聴いてきました。サントリーホール。
彼を知ったのは、ずいぶん前のROLEXのCM。
その後時々思い出してはYoutubeなどでビデオを見たり、音源を聞いたり。クラシックの場での演奏に留まらず、いろんなジャンルにも挑戦している様子が面白いなあとずっと気になっていたのです。
このアルバム最近のお気に入り。ニューヨークにまつわる曲のコラボアルバム"New York Rapsody"。
アルバムのトレイラー。いろーんな人たちが登場します。
去年、国際フォーラムでのコンサートが予定されていて、チケットも買っていたのですが、ラン・ラン氏の調子が悪く中止に。
そして今年、コンサートがあると知って。もうこうなったらとにかく、一度彼のピアノを聴いてみたくて、頑張ってチケットを取りました。
私はロクにクラシックも聞かないし、ピアノも少しかじった程度で、詳しいことは全然わからず、感想もどう言葉にするのが難しいのですが…続きを読む
聴いてきました。サントリーホール。
彼を知ったのは、ずいぶん前のROLEXのCM。
その後時々思い出してはYoutubeなどでビデオを見たり、音源を聞いたり。クラシックの場での演奏に留まらず、いろんなジャンルにも挑戦している様子が面白いなあとずっと気になっていたのです。
このアルバム最近のお気に入り。ニューヨークにまつわる曲のコラボアルバム"New York Rapsody"。
アルバムのトレイラー。いろーんな人たちが登場します。
去年、国際フォーラムでのコンサートが予定されていて、チケットも買っていたのですが、ラン・ラン氏の調子が悪く中止に。
そして今年、コンサートがあると知って。もうこうなったらとにかく、一度彼のピアノを聴いてみたくて、頑張ってチケットを取りました。
私はロクにクラシックも聞かないし、ピアノも少しかじった程度で、詳しいことは全然わからず、感想もどう言葉にするのが難しいのですが…続きを読む
akikoyanagawa at 23:06|Permalink│Comments(0)│
2017年07月02日
YUKI コンサートツアー"Blink Blink" 2017 @横浜アリーナ
YUKIのコンサート、行ってきました。
横浜アリーナにて。
ヒット曲のサビくらいしか知らなかったのだけれど、それでも楽しかった!
YUKI本人だけではなく、アリーナいっぱいに溢れるエネルギーに圧倒されました。
楽しい時はとことん楽しんで、苦しい時は歯を食いしばってでも、意地でも明るい方を向いてやる!という眩しい歌の数々。惜しみなく26曲。
照明や背面モニタの使い方も面白かった。
彼女の姿を大きく写すだけではなく、続きを読む
横浜アリーナにて。
ヒット曲のサビくらいしか知らなかったのだけれど、それでも楽しかった!
YUKI本人だけではなく、アリーナいっぱいに溢れるエネルギーに圧倒されました。
楽しい時はとことん楽しんで、苦しい時は歯を食いしばってでも、意地でも明るい方を向いてやる!という眩しい歌の数々。惜しみなく26曲。
照明や背面モニタの使い方も面白かった。
彼女の姿を大きく写すだけではなく、続きを読む
2014年06月18日
「第9回 東京うたの日コンサート」ROLLY/大槻ケンヂ/谷山浩子
ROLLY、大槻ケンヂ、谷山浩子 のライブ、行ってきました!
怒濤の3時間10分、休憩無し。
第9回 東京うたの日コンサート
@マウントレーニアホール 渋谷Pleasure Pleasure
「今日やる曲、今日来るまで知らなかった」
「リハーサルも今日やったし」「予定合わなかったんだよね」
「Rollyさんなんて、リハーサルと違う曲やってるし!楽屋でちょっとした騒ぎだったんだよ〜」
という感じの、ゆるーい構成。
飲み物片手に、くすくす笑いながらくつろいで楽しめるステージでした。
最初に大槻ケンヂさんが自分の持ち歌を歌い、
大槻ケンヂさんと谷山浩子さんが2曲、
谷山浩子さんが持ち歌を歌い、
谷山浩子さんとRollyさんで2曲、
Rollyさんが弾けて数曲披露し、
Rollyさんと大槻ケンヂさんで2曲、
最後に3人で4曲。(セットリストは最後にまとめます)
前回の9月で聴いて美しさに驚愕した谷山浩子x大槻ケンヂの「機械」、続きを読む
怒濤の3時間10分、休憩無し。
第9回 東京うたの日コンサート
@マウントレーニアホール 渋谷Pleasure Pleasure
「今日やる曲、今日来るまで知らなかった」
「リハーサルも今日やったし」「予定合わなかったんだよね」
「Rollyさんなんて、リハーサルと違う曲やってるし!楽屋でちょっとした騒ぎだったんだよ〜」
という感じの、ゆるーい構成。
飲み物片手に、くすくす笑いながらくつろいで楽しめるステージでした。
最初に大槻ケンヂさんが自分の持ち歌を歌い、
大槻ケンヂさんと谷山浩子さんが2曲、
谷山浩子さんが持ち歌を歌い、
谷山浩子さんとRollyさんで2曲、
Rollyさんが弾けて数曲披露し、
Rollyさんと大槻ケンヂさんで2曲、
最後に3人で4曲。(セットリストは最後にまとめます)
前回の9月で聴いて美しさに驚愕した谷山浩子x大槻ケンヂの「機械」、続きを読む
2013年12月16日
『クリスマスコンサート2013』東京レディース・シンガーズ
声楽家の友達のコンサートを聴きに。
東京レディース・シンガーズのクリスマスコンサート。渋谷のさくらホールにて。
毎回いろんなタイプの曲を、曇りのない美しい女性コーラスで聞かせてくれます。
今回のプログラムはこんな感じ。
クラシックのスキャット、特にトルコ行進曲が良かった!
いつも楽器で聞いているから、こうして声で聞くのは面白い。
また、賛美歌の数々はこの時期に聞くとほっとします。中学高校で毎朝賛美歌を歌い、クリスマス礼拝にハレルヤを歌っていた6年があったからかも。
「神の御子は」好きだったなあ。賛美歌111番"O Come All Ye Faithful" 。
生できく歌声の迫力と透明感に、気持ちがすっきりしました。
東京レディース・シンガーズのクリスマスコンサート。渋谷のさくらホールにて。
毎回いろんなタイプの曲を、曇りのない美しい女性コーラスで聞かせてくれます。
今回のプログラムはこんな感じ。
クラシックのスキャット、特にトルコ行進曲が良かった!
いつも楽器で聞いているから、こうして声で聞くのは面白い。
また、賛美歌の数々はこの時期に聞くとほっとします。中学高校で毎朝賛美歌を歌い、クリスマス礼拝にハレルヤを歌っていた6年があったからかも。
「神の御子は」好きだったなあ。賛美歌111番"O Come All Ye Faithful" 。
生できく歌声の迫力と透明感に、気持ちがすっきりしました。