2015年08月23日
2016年の手帳、決めました
来年2016年の手帳、決めました。
2015年現在、使用している手帳は、
の3冊。

これを来年は、
に変更します。

自作レフィルもモレスキンの用紙でつくるので全部、MOLESKINEになります。
----------
持ち歩き用2冊は変更なし
持ち歩き用については、不満なしなので引き続き同じものです。
スケジュールを書き込んでいるMOLESKINEは、
2015年現在、使用している手帳は、
【持ち歩き用】
◎MOLESKINE マンスリー ラージサイズ(スケジュールをメモ)
◎MOLESKINE ポケットサイズ(雑記帳)
【家置き用】
◎ほぼ日手帳 カズン(ライフログ)
◎MOLESKINE マンスリー ラージサイズ(スケジュールをメモ)
◎MOLESKINE ポケットサイズ(雑記帳)
【家置き用】
◎ほぼ日手帳 カズン(ライフログ)
の3冊。

これを来年は、
【持ち歩き用】
◎MOLESKINE マンスリー ラージサイズ(スケジュールをメモ)
◎MOLESKINE ポケットサイズ(雑記帳)
◎自作レフィル(食べたものや体調メモ、使ったお金メモ) ←NEW!!
【家置き用】
◎MOLESKINE デイリー ラージサイズ(ライフログ) ←NEW!!
◎MOLESKINE マンスリー ラージサイズ(スケジュールをメモ)
◎MOLESKINE ポケットサイズ(雑記帳)
◎自作レフィル(食べたものや体調メモ、使ったお金メモ) ←NEW!!
【家置き用】
◎MOLESKINE デイリー ラージサイズ(ライフログ) ←NEW!!
に変更します。

自作レフィルもモレスキンの用紙でつくるので全部、MOLESKINEになります。
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持ち歩き用2冊は変更なし
持ち歩き用については、不満なしなので引き続き同じものです。
スケジュールを書き込んでいるMOLESKINEは、
月間のカレンダー枠しかありませんが、その日の用事がすべて一つの枠、ないしはその近くのメモに集まっているので、見落としが圧倒的に減りました。
マンスリー&ウィークリーと分かれていると、あちこちのページを捲らなくてはいけないのと、書き込むときもどちらが適当かいい時間悩むことが多かったのです。書き込む時も見るときも、そのストレスがなくなりました。
※このへんは去年、変更した時の記事で。
【→【手帳総見直し!(2)】スケジュール管理】(2014.4.26)

雑記帳として使っているMOLESKINEポケットには、思ったことを書きつづったり、考えを整理したり、欲しい物をメモして眺めたり。最近はイラストも増えてきました。

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家置き用はほぼ日手帳カズンから、MOLESKINE Dailyへ
そして、変更になった家置き用です。
その日のできごとや、お金・体調の管理など、ライフログ的な使い方をしているものです。
【→【手帳総見直し!(3)】ライフログに挑戦/ほぼ日カズン】(2014.4.27)
一日1ページという仕様は変わらず。
その日専用のページが確保されていると、後から思い出した時に書き込んだり、関連のあるものを貼り付けるのに便利です。

◉ほぼ日手帳カズン。些細な、それでもずっと気になっていたこと
ほぼ日手帳は2006年から使っていて、そんな使い方を教えてくれた最初の手帳。
愛着もあるのですが、以前からどうしても気になっていたことがありました。
(1) 他にもときどき見かける意見ですが、下部の枠外の一言があるために、書ける欄が減ってしまうこと。
チケットの半券や写真など、貼るものがあるときは敢えてこの上に貼るようにしていますが、そうすると今度は貼るものの位置の自由が効かなくなります。

(2) もうひとつは、ページに「色」があること。
日付や方眼の色が、月ごとに決まっていて、ほんのりですがページ自体がその色味になります。
サインペンなどで書き込む時に、この色味に引っ張られてしまう。

むしろこの2点は、ユーザに喜ばれている部分でもあるので、単純に私が好きではないというだけです。
どちらも本当に些細なことだし、利点の方が圧倒的に多いので、10年ずっと使ってきました。

紙が薄くて1年使ってもも分厚くなり過ぎない、大抵のペンで裏抜けしない、丈夫なほぼ日手帳。
◉MOLESKINE Dailyに変えられなかった理由
数年前にMOLESKINEポケットサイズをメモ帳として使うようになってから、MOLESKINEの1日1ページのスケジュール帳ももちろん気になっていました。
MOLESKINEの1日1ページは…
枠外の一言や、ページに特定の色がついていない。{(1)解決}
日付や枠などは最低限の大きさ、色の濃さで印刷してある。{(2)解決}
ほぼ日手帳で気になっている点をクリアしています。
ただこちらは、(a)カズンより若干サイズが小さく、(b)裏抜けするペンが多いことがネックになっていました。
また、カズンに変更してから続けている、(c)体重の変遷グラフや食べ物・体調メモを、書くべき別タイムラインのページがないことも問題でした。
◉MOLESKINE Dailyに変えることに決めたきっかけ
そんな問題がありながらも、来年はMOLESKINEにしようと決めたきっかけがありました。
クロス張り装丁のMOLESKINE Dailyが発売になるというニュースを見て、より使いたい気持ちが高まったこと、そして、MOLESKINEの紙でも裏抜けしないサインペン、Distress Markerを手に入れたこと。{(b)解決}
【→サインペンいろいろ】

MOLESKINE Dailyに替えることが視野に入ってきたので、改めて残っている問題を考えました。
(a)書くスペースについて。
実際に並べてみると、横幅が若干小さいだけで、スペース的には大差ないのではないか、と感じました。
日付の表示が小さく、フッター部分の文字がないので、ほぼまるごと紙面を書き込むスペースとして使えます。
とにかくやってみようと思いました。{(a)解決}

(c)別タイムラインのページがない問題。
カズンでは、月間カレンダーを出費メモ、週間カレンダーを食事メモとして使い、これなら気楽に続けられると気に入っていました。
モレスキンのデイリーにすると、この使い分けができなくなります。
(追記)買ってみて気が付きましたが、2016年のデイリーには、月間カレンダーが復活していました!

一日1ページとは別に書き込みたいのは、「出費メモ」

「食事メモ」

それとフォーマットを貼り付けてメモしていた「体重のグラフ」。
他の方のダウンロードレフィルを使わせてもらおうかと思っていたのですがぴったりのものは見つからず、こうなったらもう、自分仕様のレフィルを作るか!と思い立ちました。
表に月間カレンダー、出費をメモします。

裏に体重グラフと一日のバーチカル枠。体重と食事の因果性がわかるように縦に並べました。

一月一枚、これは出先で書き込めたほうが楽なので、マンスリーの手帳に挟み込んで持ち歩きます。

ひと月過ぎたらのりしろで貼り付けて、蛇腹にすれば、体重の変遷が月をまたいで、一気に見られるようになります。

6月から試しながら改良を加えていますが、自分で自分のために考えて作っているだけのことはあり、なかなか使いやすいです。
以前買ったモレスキンのインクジェット用紙に印刷しています。
持ち歩いて何度も触っていると、適度にてろんと馴染んできて、触るのが気持ち良い風合いになり、満足。
因みにこのインクジェット用紙は今は生産されていないようなので、あちこち探してイギリスamazonで売られているのを、2つ確保しました。計3袋、これでしばらく大丈夫…!

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日本のメーカーの2016年の手帳は、ほぼ日手帳の発表もあり、これからが本番。
5月から発売になっていたモレスキンの手帳にしてしまったので、周りの手帳好きなみなさんのわくわくとタイミングがずれ、若干寂しくも有りますが、とりあえず方針がきまってほっとしています。
なぜこんなにもモレスキンに拘るのか。
・ざらっとした粗い紙質が好き(裏抜けするのも、分厚い手触りも、乱雑な感じがして好み)
・サイズが一定で保管のときに綺麗に並べられる
・プリントしてある情報が最低限なので、自分で自由に使い方を選べる
・表紙が保管に向いている。
ほぼ日の手帳と較べて。しばらくは気にしていなかったのですが、10年近く使って数が増えてくると、表紙がいかにも「レフィル」的な形だと保管に向かないように感じています。(自分で製本するにも数が多すぎて断念…有料でも製本サービスがあるといいなあ。)
が理由かと思われます。
オフホワイトよりも生成り、シルクよりも麻と、ぴしっと整ったものよりも、ちょっと荒くて使い込んだ感じが出るものが好きなので、風合いが合っているのかもしれない。
また、海外でも広く売られている製品なので、いろんな文化の中で使っている様子が見ていると、自分も仲間に入れてもらえたようで嬉しかったり。
自分のモレスキンカスタマイズ方法のビデオを上げている方もたくさんいて、時々参考にさせてもらったりもしています。
使い始めてまだ数年、面白い使い方を模索しはじめたばかりです。
これからも、手帳との楽しいつきあい方を、いろいろ考えていきます。

<2016年に使う手帳>
(追記)
持ち歩く手帳の、マンスリーラージのカバーは、その後qan:saviさんでセミオーダー!
手に馴染んでいく感じを楽しんでいます。
→【qan:saviさんの手帳カバー】(2015.11.3)

(追記2)
→【Moleskine Daily 使い心地にうっとり】(2016.1.28)
使い始めました!自分に合っているようです。

(追記3)
→【モレスキン x スクラップブッキング】(2016.3.18)
スクラップブッキングのキットに出会う!控えめなモレスキンの紙面には遠慮なくがんがんデコレーションできて、楽しいです。

マンスリー&ウィークリーと分かれていると、あちこちのページを捲らなくてはいけないのと、書き込むときもどちらが適当かいい時間悩むことが多かったのです。書き込む時も見るときも、そのストレスがなくなりました。
※このへんは去年、変更した時の記事で。
【→【手帳総見直し!(2)】スケジュール管理】(2014.4.26)

雑記帳として使っているMOLESKINEポケットには、思ったことを書きつづったり、考えを整理したり、欲しい物をメモして眺めたり。最近はイラストも増えてきました。

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家置き用はほぼ日手帳カズンから、MOLESKINE Dailyへ
そして、変更になった家置き用です。
その日のできごとや、お金・体調の管理など、ライフログ的な使い方をしているものです。
【→【手帳総見直し!(3)】ライフログに挑戦/ほぼ日カズン】(2014.4.27)
一日1ページという仕様は変わらず。
その日専用のページが確保されていると、後から思い出した時に書き込んだり、関連のあるものを貼り付けるのに便利です。

◉ほぼ日手帳カズン。些細な、それでもずっと気になっていたこと
ほぼ日手帳は2006年から使っていて、そんな使い方を教えてくれた最初の手帳。
愛着もあるのですが、以前からどうしても気になっていたことがありました。
(1) 他にもときどき見かける意見ですが、下部の枠外の一言があるために、書ける欄が減ってしまうこと。
チケットの半券や写真など、貼るものがあるときは敢えてこの上に貼るようにしていますが、そうすると今度は貼るものの位置の自由が効かなくなります。

(2) もうひとつは、ページに「色」があること。
日付や方眼の色が、月ごとに決まっていて、ほんのりですがページ自体がその色味になります。
サインペンなどで書き込む時に、この色味に引っ張られてしまう。

むしろこの2点は、ユーザに喜ばれている部分でもあるので、単純に私が好きではないというだけです。
どちらも本当に些細なことだし、利点の方が圧倒的に多いので、10年ずっと使ってきました。

紙が薄くて1年使ってもも分厚くなり過ぎない、大抵のペンで裏抜けしない、丈夫なほぼ日手帳。
◉MOLESKINE Dailyに変えられなかった理由
数年前にMOLESKINEポケットサイズをメモ帳として使うようになってから、MOLESKINEの1日1ページのスケジュール帳ももちろん気になっていました。
MOLESKINEの1日1ページは…
枠外の一言や、ページに特定の色がついていない。{(1)解決}
日付や枠などは最低限の大きさ、色の濃さで印刷してある。{(2)解決}
ほぼ日手帳で気になっている点をクリアしています。
ただこちらは、(a)カズンより若干サイズが小さく、(b)裏抜けするペンが多いことがネックになっていました。
また、カズンに変更してから続けている、(c)体重の変遷グラフや食べ物・体調メモを、書くべき別タイムラインのページがないことも問題でした。
◉MOLESKINE Dailyに変えることに決めたきっかけ
そんな問題がありながらも、来年はMOLESKINEにしようと決めたきっかけがありました。
クロス張り装丁のMOLESKINE Dailyが発売になるというニュースを見て、より使いたい気持ちが高まったこと、そして、MOLESKINEの紙でも裏抜けしないサインペン、Distress Markerを手に入れたこと。{(b)解決}
【→サインペンいろいろ】

MOLESKINE Dailyに替えることが視野に入ってきたので、改めて残っている問題を考えました。
(a)書くスペースについて。
実際に並べてみると、横幅が若干小さいだけで、スペース的には大差ないのではないか、と感じました。
日付の表示が小さく、フッター部分の文字がないので、ほぼまるごと紙面を書き込むスペースとして使えます。
とにかくやってみようと思いました。{(a)解決}

(c)別タイムラインのページがない問題。
カズンでは、月間カレンダーを出費メモ、週間カレンダーを食事メモとして使い、これなら気楽に続けられると気に入っていました。
モレスキンのデイリーにすると、この使い分けができなくなります。
(追記)買ってみて気が付きましたが、2016年のデイリーには、月間カレンダーが復活していました!

一日1ページとは別に書き込みたいのは、「出費メモ」

「食事メモ」

それとフォーマットを貼り付けてメモしていた「体重のグラフ」。
他の方のダウンロードレフィルを使わせてもらおうかと思っていたのですがぴったりのものは見つからず、こうなったらもう、自分仕様のレフィルを作るか!と思い立ちました。
表に月間カレンダー、出費をメモします。

裏に体重グラフと一日のバーチカル枠。体重と食事の因果性がわかるように縦に並べました。

一月一枚、これは出先で書き込めたほうが楽なので、マンスリーの手帳に挟み込んで持ち歩きます。

ひと月過ぎたらのりしろで貼り付けて、蛇腹にすれば、体重の変遷が月をまたいで、一気に見られるようになります。

6月から試しながら改良を加えていますが、自分で自分のために考えて作っているだけのことはあり、なかなか使いやすいです。
以前買ったモレスキンのインクジェット用紙に印刷しています。
持ち歩いて何度も触っていると、適度にてろんと馴染んできて、触るのが気持ち良い風合いになり、満足。
因みにこのインクジェット用紙は今は生産されていないようなので、あちこち探してイギリスamazonで売られているのを、2つ確保しました。計3袋、これでしばらく大丈夫…!

----------
日本のメーカーの2016年の手帳は、ほぼ日手帳の発表もあり、これからが本番。
5月から発売になっていたモレスキンの手帳にしてしまったので、周りの手帳好きなみなさんのわくわくとタイミングがずれ、若干寂しくも有りますが、とりあえず方針がきまってほっとしています。
なぜこんなにもモレスキンに拘るのか。
・ざらっとした粗い紙質が好き(裏抜けするのも、分厚い手触りも、乱雑な感じがして好み)
・サイズが一定で保管のときに綺麗に並べられる
・プリントしてある情報が最低限なので、自分で自由に使い方を選べる
・表紙が保管に向いている。
ほぼ日の手帳と較べて。しばらくは気にしていなかったのですが、10年近く使って数が増えてくると、表紙がいかにも「レフィル」的な形だと保管に向かないように感じています。(自分で製本するにも数が多すぎて断念…有料でも製本サービスがあるといいなあ。)
が理由かと思われます。
オフホワイトよりも生成り、シルクよりも麻と、ぴしっと整ったものよりも、ちょっと荒くて使い込んだ感じが出るものが好きなので、風合いが合っているのかもしれない。
また、海外でも広く売られている製品なので、いろんな文化の中で使っている様子が見ていると、自分も仲間に入れてもらえたようで嬉しかったり。
自分のモレスキンカスタマイズ方法のビデオを上げている方もたくさんいて、時々参考にさせてもらったりもしています。
使い始めてまだ数年、面白い使い方を模索しはじめたばかりです。
これからも、手帳との楽しいつきあい方を、いろいろ考えていきます。

<2016年に使う手帳>
(追記)
持ち歩く手帳の、マンスリーラージのカバーは、その後qan:saviさんでセミオーダー!
手に馴染んでいく感じを楽しんでいます。
→【qan:saviさんの手帳カバー】(2015.11.3)

(追記2)
→【Moleskine Daily 使い心地にうっとり】(2016.1.28)
使い始めました!自分に合っているようです。

(追記3)
→【モレスキン x スクラップブッキング】(2016.3.18)
スクラップブッキングのキットに出会う!控えめなモレスキンの紙面には遠慮なくがんがんデコレーションできて、楽しいです。
