2014年04月26日
【手帳総見直し!(2)】スケジュール管理
自分に合った手帳や使い方とは?と、総見直しをすることにしました。
ここでは、手帳を使ったスケジュール管理について。
私はほとんど、時間単位で細かくスケジュールを管理する必要のない生活をしています。
仕事はデスクワークが基本で、時々打ち合わせや撮影で外出する程度。
しかも、仕事は仕事用に別のノートを使っているので、持ち歩くスケジュール帳に書くのは仕事に関する約束の時間や連絡先、プライベートの予定の時間くらい。
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◎スケジュール帳一元管理時代
数年前までは、スケジュール帳一冊のみを使い、その手帳に徐々にライフログ的なものを追加していました。
スケジュール手帳に写真やチケット、舞台のキャスト表、チラシの縮小コピー、記念品を貼り続けていたら、分厚さと重さのせいで、持ち歩くこと自体が億劫になってしまい、スケジュール帳としての存在が問われるようになってしまいました。
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◎スケジュール帳(ほぼ日手帳weekly) + ライフログ(ほぼ日手帳オリジナル)
ちょうどその時期にほぼ日weeklyが発売になったので、持ち出すweeklyには予定のみ、貼りものや記録はすべて家においているオリジナルに預かってもらうよう変更しました。
ほぼ日手帳weeklyに、まず月間カレンダーのページに時々発生する約束の時間を記入し、iPhoneにも入力、さらに見開き一週間ページに転記していました。
月間カレンダーはその場で書くことが多いし、iPhoneも気がついた時に割とささっと入力ができます。
が、見開き一週間の転記が忘れがちになっていました。
結果、weeklyの見開き一週間ページが寂しい感じに。
2014年度もなんとなく、ほぼ日weeklyを買いましたが、やっぱり見開き一週間ページの存在は謎なまま。
月間カレンダーと見開き一週間ページ、あっちこっちを場合によって開かなくてはいけないのも面倒に感じていました(結果、見開き一週間ページは見ることもほとんどありませんでした。)
土橋正さんの本を読み、自分に必要な最低限はなんだろうか…と考え、こうなったら、思い切って月間カレンダーだけにしよう!と。
その代わり、一日の一コマが可能な限り大きいやつ。ここにスケジュールの項目をすべて書き込む。こぼれたら、欄外かiPhoneで管理をします。
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◎探してこれぞ!と思ったのはこちら。
ここでは、手帳を使ったスケジュール管理について。
(目次)
→【手帳総見直し!(1)】手帳見直しのきっかけ
☆【手帳総見直し!(2)】スケジュール管理 ←イマココ
→【手帳総見直し!(3)】ライフログ/ほぼ日カズン
→【手帳総見直し!(4)】MOLESKINEに“自分辞書”
→【手帳総見直し!(1)】手帳見直しのきっかけ
☆【手帳総見直し!(2)】スケジュール管理 ←イマココ
→【手帳総見直し!(3)】ライフログ/ほぼ日カズン
→【手帳総見直し!(4)】MOLESKINEに“自分辞書”
私はほとんど、時間単位で細かくスケジュールを管理する必要のない生活をしています。
仕事はデスクワークが基本で、時々打ち合わせや撮影で外出する程度。
しかも、仕事は仕事用に別のノートを使っているので、持ち歩くスケジュール帳に書くのは仕事に関する約束の時間や連絡先、プライベートの予定の時間くらい。
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◎スケジュール帳一元管理時代
数年前までは、スケジュール帳一冊のみを使い、その手帳に徐々にライフログ的なものを追加していました。
スケジュール手帳に写真やチケット、舞台のキャスト表、チラシの縮小コピー、記念品を貼り続けていたら、分厚さと重さのせいで、持ち歩くこと自体が億劫になってしまい、スケジュール帳としての存在が問われるようになってしまいました。
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◎スケジュール帳(ほぼ日手帳weekly) + ライフログ(ほぼ日手帳オリジナル)
ちょうどその時期にほぼ日weeklyが発売になったので、持ち出すweeklyには予定のみ、貼りものや記録はすべて家においているオリジナルに預かってもらうよう変更しました。
ほぼ日手帳weeklyに、まず月間カレンダーのページに時々発生する約束の時間を記入し、iPhoneにも入力、さらに見開き一週間ページに転記していました。
月間カレンダーはその場で書くことが多いし、iPhoneも気がついた時に割とささっと入力ができます。
が、見開き一週間の転記が忘れがちになっていました。
結果、weeklyの見開き一週間ページが寂しい感じに。
2014年度もなんとなく、ほぼ日weeklyを買いましたが、やっぱり見開き一週間ページの存在は謎なまま。
月間カレンダーと見開き一週間ページ、あっちこっちを場合によって開かなくてはいけないのも面倒に感じていました(結果、見開き一週間ページは見ることもほとんどありませんでした。)
土橋正さんの本を読み、自分に必要な最低限はなんだろうか…と考え、こうなったら、思い切って月間カレンダーだけにしよう!と。
その代わり、一日の一コマが可能な限り大きいやつ。ここにスケジュールの項目をすべて書き込む。こぼれたら、欄外かiPhoneで管理をします。
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◎探してこれぞ!と思ったのはこちら。
MOLESKINEのMontelyラージサイズ。
※2014年度版、amazonではこのへんでまだ扱いがありますが、既に高値ですね…(2014年4月26日現在)。
※2015年度版は、2014/5/20発売です。
地の印刷色がグレイ一色のため、ハンコを押したり、マーカーで色分けする際に邪魔をされないのも気に入りました。
また、左から右の時間の流れに沿って、スケジュールも縦書きすることに。1日のマスの中は、左が朝、右が夜。
(左がほぼ日手帳weekly、右がモレスキンのMonthlyラージサイズ。)
ちょっと書きにくいけれど縦書に変えてから、次の日の朝が早いから、前の日の夜の飲み会は早めに切り上げたほうが良さそう…と、項目の接近具合でなんとなく調整をするようになりました。
時間的な余裕があるかないかも、パッと見ただけでわかるので、このへんですこし空白をつくらないと、とも考えたりしています。これは大正解でした。
このスケジュール帳は、毎月のカレンダーの次のページが見開き1ページまるまるメモ帳になっているので、月間ページで書ききれないことや、月を通してのTODOはそこに記入しています。
仕事が赤、友達とのごはんが青、など、グループごとに色を変えて、ハンコの朱肉も色を合わせることにしました。
(最近はこんな感じに。)
ガム&リコさんで少しずつ集めているハンコを、予定にあわせてせっせと押すのは、一日の終りのちょっとした楽しみです。
→【ちびスタンプ、はんこ専門店のガム&リコ】
カバーはここでつくってもらいました。
→【staana-studio】
MOLESKINEのソフトカバーラージサイズ用、とお伝えしたら、ぴったりにつくってくださいました。
形はある程度決まっていて、微調整やパーツの色指定が出来ます。
ACMEの4FPにあわせて真っ赤!モレスキンのカスタマイズも、別に記事を書こうとおもいます。
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◎一日の細かい時間の使い方は、朝、家置き用のほぼ日カズンにタイムテーブルを書いて考えます。
(書くスペースが足りなくなり、ライフログ目的の家置き手帳は、オリジナルからカズンに買い替えました。詳しくはライフログのページで。)
それを、円グラフ付箋に転記して、MOLESKINEに貼り付けて持ち出します。このへんは土橋さんの真似。仕事場ではモニタの縁・時計の近くに貼り直して、常に見えるようにしています。
(カズンの時間軸・左に予定、右が実際です。この日はほぼ予想通りに動けたようです。)
この付箋の余白部分に、この日やるべきこと(お金をおろすとか牛乳を買うとか)も書き添えておきます。
仕事場から出るときには持ち出し、この1枚の付箋を、常に身につけているように。見る回数が増え、忘れることがなくなりました。
付箋はここで買いました。
【メール便OK!】時計式 ToDo 管理付せん 10P05Apr14M
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仕事場では、これまた土橋さんに習い、手帳を開いたまま、常に見られるようにしています。
何時までにあれこれ!と、いう用事は多くはないものの、ふと予定が目に入ってくるので、自然に時間の使い方を調整しているような気がします。明日は夕方早めに出ないといけないから、明日のぶんまで片付けておこう!といったふうに。
MOLESKINEは5月になると、次年度の手帳が発売になります。
2015年もMonthlyラージサイズ、使い続けようと思っています。
(kindle版)モノが少ないと快適に働ける―書類の山から解放されるミニマリズム的整理術 [Kindle版]
(つづき)
【手帳総見直し!(3)】ライフログ/ほぼ日カズン
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半年後…
→【半年経過でどうなった?手帳の使い方】(2014.10.28)
※2014年度版、amazonではこのへんでまだ扱いがありますが、既に高値ですね…(2014年4月26日現在)。
※2015年度版は、2014/5/20発売です。
地の印刷色がグレイ一色のため、ハンコを押したり、マーカーで色分けする際に邪魔をされないのも気に入りました。
また、左から右の時間の流れに沿って、スケジュールも縦書きすることに。1日のマスの中は、左が朝、右が夜。
(左がほぼ日手帳weekly、右がモレスキンのMonthlyラージサイズ。)
ちょっと書きにくいけれど縦書に変えてから、次の日の朝が早いから、前の日の夜の飲み会は早めに切り上げたほうが良さそう…と、項目の接近具合でなんとなく調整をするようになりました。
時間的な余裕があるかないかも、パッと見ただけでわかるので、このへんですこし空白をつくらないと、とも考えたりしています。これは大正解でした。
このスケジュール帳は、毎月のカレンダーの次のページが見開き1ページまるまるメモ帳になっているので、月間ページで書ききれないことや、月を通してのTODOはそこに記入しています。
仕事が赤、友達とのごはんが青、など、グループごとに色を変えて、ハンコの朱肉も色を合わせることにしました。
(最近はこんな感じに。)
ガム&リコさんで少しずつ集めているハンコを、予定にあわせてせっせと押すのは、一日の終りのちょっとした楽しみです。
→【ちびスタンプ、はんこ専門店のガム&リコ】
カバーはここでつくってもらいました。
→【staana-studio】
MOLESKINEのソフトカバーラージサイズ用、とお伝えしたら、ぴったりにつくってくださいました。
形はある程度決まっていて、微調整やパーツの色指定が出来ます。
ACMEの4FPにあわせて真っ赤!モレスキンのカスタマイズも、別に記事を書こうとおもいます。
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◎一日の細かい時間の使い方は、朝、家置き用のほぼ日カズンにタイムテーブルを書いて考えます。
(書くスペースが足りなくなり、ライフログ目的の家置き手帳は、オリジナルからカズンに買い替えました。詳しくはライフログのページで。)
それを、円グラフ付箋に転記して、MOLESKINEに貼り付けて持ち出します。このへんは土橋さんの真似。仕事場ではモニタの縁・時計の近くに貼り直して、常に見えるようにしています。
(カズンの時間軸・左に予定、右が実際です。この日はほぼ予想通りに動けたようです。)
この付箋の余白部分に、この日やるべきこと(お金をおろすとか牛乳を買うとか)も書き添えておきます。
仕事場から出るときには持ち出し、この1枚の付箋を、常に身につけているように。見る回数が増え、忘れることがなくなりました。
付箋はここで買いました。
【メール便OK!】時計式 ToDo 管理付せん 10P05Apr14M
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仕事場では、これまた土橋さんに習い、手帳を開いたまま、常に見られるようにしています。
何時までにあれこれ!と、いう用事は多くはないものの、ふと予定が目に入ってくるので、自然に時間の使い方を調整しているような気がします。明日は夕方早めに出ないといけないから、明日のぶんまで片付けておこう!といったふうに。
MOLESKINEは5月になると、次年度の手帳が発売になります。
2015年もMonthlyラージサイズ、使い続けようと思っています。
(kindle版)モノが少ないと快適に働ける―書類の山から解放されるミニマリズム的整理術 [Kindle版]
(つづき)
【手帳総見直し!(3)】ライフログ/ほぼ日カズン
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半年後…
→【半年経過でどうなった?手帳の使い方】(2014.10.28)