灰色の風景ゼイタク朝ごはん Bills お台場

2013年10月09日

エニシング・ゴーズ@帝国劇場

エニシング・ゴーズ@帝国劇場。
1934年ブロードウェイ初演。この作品の中の曲は有名なものが多く、私も知ってはいるものの、作品は観た事がなかったのと、保坂知寿さん観たさに行ってきました。

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ドタバタのコメディ。脈絡のない展開。これぞミュージカル!というダンスシーン。
あっけらかんとしたエンターテイメントで、作品自体の雰囲気は好きなんだけれど、
各シーンの構造がワンパターン(入れ替わり立ち替わり出てきた2人がスポットライトの中で歌うか、集団での群舞)で一幕後半あたりから飽きてきちゃうのと、始終客席を笑わせようと意識している感じがしんどかった…日本独自ギャグもなあ、あまり多いと辛いです。

照明や舞台装置もあまりびっくりがなくて。どこまで原案に忠実だったんだろう?帰ったらこの作品の別のプロダクションを見てみようと思います。

とはいえ。
役者さんは流石!と思わせる人たちも。
主役元宝塚トップの瀬名じゅんさんの迫力とオーラが物凄かった。田代万里生さんの歌声、いいなあ。数年前より確実に面白くなっています。
保坂さんのダンスとコメディエンヌぶり、しっかり見られて満足。
鹿賀さんの歌声が、ちょっと、あれ(;・∀・)?でした。わざとおちゃらけたキャラにしていたせいかな?

お客さんの入りは8割くらいかな。
今日は終演後、サイン入りプログラムの抽選会もあったようでした。

Anything Goes
New Broadway Cast
Ghostlight
2011-09-20


akikoyanagawa at 17:18 │Comments(0)TrackBack(0)

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