NTLive『リア王』イアン・マッケラン手のひらサイズ、頑丈無線スピーカー

2019年04月24日

エド・シーラン Devide World Tour@東京ドーム

エド・シーランのコンサート行ってきました。
東京ドームにて。

12月に、わくバン熊本ライブの帰り道、バスの中でふと検索をしたら先行抽選最終日。
勢いで申し込んだら当選し、アリーナの真ん中少し後方席を手に入れることができました。

私が彼の曲を知ったのは、James Cordenのこの有名番組。



面白い人だなあ、そしてさらっと素敵なギターを弾くなあ!と、聴き始めて、歌詞もいいなあとアルバムを買い増して…一度、生で聴きたいと思っていたところでした。

----------
さて当日。
18時半ごろに東京ドームに着くと、さすが数万人規模のライブ、通路はかなりの混雑!
アリーナの自分の席にたどり着き、一息つくと間もなく会場のライトが消え、客席から一斉に歓声、みんな待ちきれず立ち上がり…19時ぴったりにスタート。
MCをはさみつつ、21時までほぼ歌いっぱなし。たっぷり演奏を聞けました。
190409_190252_IMG_9615

190409_192633_IMG_9635

190409_191445_IMG_9629

ステージに立つのは彼ひとりだけ。

その場で歌やギターを録音して再生、どんどん音を重ねて、まるでバンド演奏のように、厚い構成の曲を組み立てていく。
音のバリエーションの多さ(弦の音だけではなく、自分の声を使ったり、ギターを叩いてドラムス的な音を出したり。)だけではなく、なによりぴったり合ったタイミングで、直前に撮った音を「ループ・ペダル」を操作することで鳴らすこなれた動作に、ただただ驚愕。
すべてを一人で難なくこなし、パワフルに歌って舞台を走り回ります。

190409_200205_IMG_9647

190409_203418_IMG_9652

彼は14歳でこの「ループ・ペダル」に出会い、作り出した人と使い方をひたすら研究、練習してきたそうです。
長い経験と道具への愛着が、このクオリティを生み出していること、納得です。

どうやって音を重ねていくか、Youtubeにちょいちょいビデオも上がっていますね。




これ、もともと録音してあるやつじゃないの?と疑われることもあったとか。
確かに、これだけぴたりとタイミングが合っていると、そんなにうまくできるわけがないと思う人もいるのかもしれません。
【NME Japan:エド・シーランにループ・ペダルを教えた人物がエド・シーランへの批判について語る】(2017.6.28)

また、
セットに映し出される映像がえらくきれいで。
そちらも感心して見てしまいました。

190409_204904_IMG_9686

190409_203525_IMG_9659

190409_203746_IMG_9664

私は彼の、生々しい感情を詰め込んだ曲が好きなのですが(子どもころのことや、出会ったドラッグ中毒患者の曲、故郷を思う歌)、

例えば、
Castle on the Hill


Supermarket Flower


The A Team


おとなりにいたお兄ちゃんたちは、広く知られているラブソングが大好きなだったようで、喜ぶタイミングが全然違っていて面白かった。

190409_203727_IMG_9660

----------
セットリストは、他の国のものをチェックして、事前にYoutube Musicでリストを作り、聴き込んでいきました。
【setlist.fm:Ed Sheeran Concert Setlists & Tour Dates】
このページ、すでに日本のセットリストも追記されていますね。

客席に「歌って!」と、Edが呼びかける曲も多いと聞いていたのですが、そのとおりだったので(ほぼ全曲)、サビを覚えておいて良かった〜とにこにこ。せっかくなら一緒に歌えたほうが気持ち良い。
いつもはイヤフォンで聞いているフレーズを、大声でみんなで歌えるおおらかさに、大きい会場のライブは楽しいなあと、温かい気持ちになりました。

----------
事前に係の人に聞いたら、スマホの写真撮影はOK。
私はK6ブロックの後方列で、ちょうど後ろががらんと空いている位置だったので、遠慮なくちょいちょいiPhoneを構えました。
周りも思い思いにみんな撮っていて、時々スマートフォンのフラッシュをお客さんがつけて客席を明るくしたり。規模は大きいライブなのに、アットホームな雰囲気で、とても居心地が良かったです。
190409_191420_IMG_9626

190409_194843_IMG_9640

カーテンコールでは、ユニフォーム着用!

190409_204615_IMG_9675


----------
16歳からライブハウス行脚をはじめ、18歳でデビュー、それから10年。
「日本での最初の演奏はタワレコだったよ〜」と、当時を懐かしんだり、「連れてこられちゃった彼氏や、娘監視役で来たお父さんも、どうか楽しんでいってね」と、気さくに話し、あちこちで笑い声が起きていました。

190409_204904_IMG_9686

190409_203734_IMG_9662

またチャンスがあったらぜひ行こう。
満員の会場、グッズも完売が続出でした。

終演後写真…いつの間に!(気が付かなかった)
View this post on Instagram

Tokyo ! 📸 @zakarywalters

Ed Sheeranさん(@teddysphotos)がシェアした投稿 -




akikoyanagawa at 19:34 │Comments(0)

音楽 | イベント

Facebookアカウントでコメントを書く

コメントする

名前
 
  絵文字
 
 
NTLive『リア王』イアン・マッケラン手のひらサイズ、頑丈無線スピーカー