映画

2017年10月18日

ロザリー・クレイグ『AS YOU LIKE IT(お気に召すまま)』National Theatre Live

AS YOU LIKE IT(お気に召すまま)、2016年オリヴィエシアター公演の録画を映画館で観てきました。
シェイクスピアらしい、恋愛“交通整理”コメディ。
Polly Findlayポリー・フィンドレーの演出。



イギリスの舞台ならではの、くすんだ薄闇色の表現と、俳優のくっきりした存在感の対比が美しかった。

アメリカの舞台では、この曖昧な色は出てこない印象、もっとぱきっとしたクリアな色になります。そちらの良さももちろんあるのですが、シェイクスピアには、イギリス舞台のこのぼんやりした色がとても合う気がします。

こないだ観た、カンバーバッチのハムレット同様、続きを読む

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2017年03月11日

『LA LA LAND』感想(残念多め)

映画『LA LA LAND』観に行ってきました!

前評判が良かったので、勢い込んで出向いたのですが…
結論から言うと、「いい部分がたくさんあるのに、決定的なところが納得行かず、残念な映画」と感じました。

直接的なネタバレは含みませんが、話が読めてしまう可能性はあります。

また、とてもこの作品が気に入った!という方は、不快に感じるかもしれないこと、先にお伝えしておきます。

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※ ※ ※ ※ ※




まず良かったな、と思った点から。


・曲、とてもいい。
舞台発ではなく、映画発でこれだけのナンバーが揃うのは凄いと思う。
最初のナンバー、"Another Day of Sun"良かったな。

このナンバーについて、iPhoneのカメラでカメラ割りしたという映像がありました。
すごいなあああ!



・LAの埃っぽく乾燥した雰囲気そのものが味わえる。
何度か訪れたことがあった場所だったのですが、じりじり太陽が刺すような夏の暑さや倦怠感、ざらっとした空気感まで伝わってきて、懐かしさを体に感じました。


…が、続きを読む

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2015年02月23日

Lady GAGA歌う『サウンド・オブ・ミュージック』

『サウンド・オブ・ミュージック』50週年を記念して、2015年アカデミー賞授賞式でLady GAGAが歌った『サウンド・オブ・ミュージック』メドレー!
アメリカのメディアで次々流されていて知りました。ショー全部を、ビデオで見れますね。

こんな歌い方もできるんだこの人!驚愕!
しかも、あのJulie Andrewsの目の前でとか!
メドレーに登場したのは、『The Sound of Music』『My Favorite Things』『エーデルワイス』『Climb Ev'ry Mountain』。
このあいだのJAZZアルバムもそうだけれど、いろんな可能性に挑戦していて、この人ほんとすごい。この話を持ってくる・あるいは売り込む周りの人の柔らかさにも驚きます。

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2013年02月25日

映画『ゼロ・ダーク・サーティー』

観てきました。『ゼロ・ダーク・サーティー』。既に各国で波紋をよんでいるという作品。

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ビンラディン殺害に大きく係わったとされる、実在の女性の10年。
映画にするためにかなりの部分をフィクションで構成しているとは思いますが…。
とても冷静な作品。観て良かったです。

結果ビンラディン殺害へと道を作る主人公マヤ。
姿勢や物言いには殆ど賛同できないし、映画内で描かれるアメリカという国が、私怨や沽券の維持としか思えない理由で動いていることにも、釈然としない感情をおぼえます。

ただ、続きを読む

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2013年01月04日

映画『レ・ミゼラブル』

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年始に、映画『レ・ミゼラブル』を観てきました。

舞台版は、1990年頃、高校生で初めて観て、その後数回観ています。全て日本での公演、帝国劇場。
あとは、10周年記念コンサート(鹿賀丈史さんが最後ゲストで日本のジャン・バルジャン役代表として登場)のDVDも好きです。
セリフを覚えるほど…ではないのですが、好きなナンバーは諳んじています。

というのが、私のだいたいの『レ・ミゼラブル』知識。
熱心なファンとは言いがたいけれど、好きなナンバーやシーンも多く、「壮大な作品だなあ」と感じています。
予告編を観て、おおさすがに、バリケードのシーンとか、One Day Moreとか迫力ありそうだなあ!と楽しみにていました。

だったのですが。
観終わってからの感想としては、「残念…!」でした。

でも、今回映画を観て良かったな、と思った点もありました。まずはそこから。

“ジャン・バルジャン”という人の気持ちの揺れや、生き方がくっきりと見え、ああ、こういう人だったのか、だからあのときこういう行動をしたのか、と、彼の行動への共感や興味が高くなったこと。
舞台で把握している時には、なによりもやっぱり演出の華やかなシーンや、美しいナンバーの印象が強くて、ジャン・バルジャンという人が中心にいることはわかっていても、どうにもそちらに視線が向きにくかったのです。
ジャン・バルジャンを演じたヒュー・ジャックマンもとても合っていたし、表現も豊かで好感を持ちました。2004年のトニー賞ミュージカル主演男優賞を受賞した、ブロードウェイの舞台『ザ・ボーイ・フロム・オズ』、名前だけは聞いていたけれど、これも観てみたいな…と思いました。

もう一人、観る前から評判を聞いていた、エポニーヌを演じたサマンサ・パークス。
彼女の表情もとても素敵でした。気の強そうな表情、それでいて夜中の石畳の道に佇むぽつんとした姿の頼りなさ。
彼女は25周年コンサートでもエポニーヌを演じていたのですね。ううむさすが。いつか、舞台に立つ姿を観てみたいです。

また、今回映画になったことで、キャメロン・マッキントッシュ『レ・ミゼラブル』の美しいナンバーの数々が、たくさんの人の知るところになったことは、嬉しいな〜と感じています。

さて、以下は残念だったところ。続きを読む

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2011年07月14日

映画と小説それぞれの「シャイニング」

スティーブン・キング作の「シャイニング」。

映画を最初にみて、
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その後、小説を手に取りました。

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読んでびっくり。
映画と小説、それぞれまんなかに据えているものが全く違っていました。

**以下ネタバレ注意**
続きを読む

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2011年01月07日

映画『ノルウェイの森』

お誕生日月に1000円で映画が見られるというので、正直あまり期待していないけれど気になって仕方ない、「ノルウェイの森」を観てきました。


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ノルウェイの森 下 (講談社文庫)ノルウェイの森 下 (講談社文庫)
著者:村上 春樹
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原作にとても思い入れのある作品の映画で、これは映画化して良かったね、すばらしい!と思えるものにはあまり出会えないことが多い(ということと、既に観た人の冷静な意見を聞いていたのが、期待していない理由。

でも、あちこちで見かける宣伝ポスターの雰囲気に惹かれ、やはり見ないでいろいろ言うのはいかんね、と、観に行ってみたのでした。

監督は「青いパパイヤの香り」「夏至」のトラン・アン・ユン氏。

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** 以下、作品の内容に触れています。**続きを読む

akikoyanagawa at 00:14|PermalinkComments(2)TrackBack(0)mixiチェック Share on Tumblr Clip to Evernote

2010年11月06日

映画『オペラ座の怪人』劇団四季吹替PV

12月17日(金)21時〜の、金曜ロードショーでのオペラ座の怪人。
劇団四季が吹き替え、で、その制作風景交えたPVができたようです。

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おおっ、キャスト嬉しい!

ファントム 高井 治、
クリスティーヌ 沼尾みゆき、
ラウル 佐野正幸

高井さんのファントムははじめて観たときしびれました…楽しみです。

akikoyanagawa at 19:08|PermalinkComments(0)TrackBack(0)mixiチェック Share on Tumblr Clip to Evernote