写真・カメラの話

2020年05月24日

被写体がより美しく。撮影用の背景ペーパー

Facebookの広告で見かけた、 Ambiance Paperさんの「撮影用ペーパー」を買ってみました。



ナルホドこれは素敵。光を反射しにくい背景紙です。
ライティングをちゃんとすれば、かなりの出来栄えになるのではないでしょうか。

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A4のオーソドックスな色の複数枚セットなので、撮るものにあわせていろいろ試してみます。

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限定割引コードを使いそこねたのがちょっと悔しい(笑)!

akikoyanagawa at 23:25|PermalinkComments(0)

2019年06月12日

【撮影】ダンサーの体をベストに保つ、プロの集い

私が撮らせてもらうイベントは、いつも、つい身を乗り出して話を聞きたくなる、魅力的なものばかりで、ラッキーだなあと思うのです。

先週末は、ダンサーやアスリートの体を見ている、お医者さんや理学療法士さんの集まりへ。
Npo法人芸術家のくすり箱 さんの、トークセッション。
パネラーはじめ、参加者もご自身がダンサーとしての経験がある方が大半、あるいはそう言った患者さんをより理解するために、ダンスを習い始めた方もいらっしゃいました。

故障したダンサーたちにどう向き合うか、どうしたらケガの少ない体を作る手助けができるか。
トゥシューズやダンスの癖を理解する必要性や、発表会寸前の人へのアドバイスの仕方、より信用して正しく体の状態の情報を交換できるようにする術など、どのお話も興味深かったです。
そして、とても印象に残っている、登壇された医師の一言。

「自分一人でなんでもできると、独り善がりな自信は持たないで。全て知ってる人なんていないんです。
こういう場で、たくさん横のつながりを作って、情報をやりとりしたり紹介しあったりして、なによりダンサーさんたちにとって一番良い選択を提案してください。」


これ、どのジャンルでも言えることだ…と、はっとしました。
ずっと頭の中でこの言葉がリフレインしています。私も、考えなくてはなあ。

最後に、ワールドオーダーにいらしたダンサーの上西さんのパフォーマンス。人の体がこんなふうに動くのか…見ていると目が離せません。
twitterで、動画がいろいろと上がっています。


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私が撮った写真は、Facebookのグループ内で使っていただいています。



akikoyanagawa at 21:34|PermalinkComments(0)

2018年03月25日

桜、2018年春

今年も、桜の写真。

3/25(日)早朝に(人が少ないから)家の近所をうろうろしてみたところ、たくさんの種類の桜があることがわかり、驚きました。
まだ満開ではなく、蕾が多かったけれど、逆にそれがまた綺麗だな、と、割と夢中で2時間ほど、撮って歩きました。楽しかった。

カメラは5D Mark III、レンズは先日買ったマクロレンズEF100mmF2.8L ISです。
マクロレンズは面白いですね。
















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akikoyanagawa at 11:16|PermalinkComments(0)

2017年06月03日

撮影「品川区をもっと住みよくするには?」

先日撮らせてもらったワークショップ。
「品川区をもっと住みよくするには?」
初対面の方々が、一気に盛り上がる会場!とても興味深かったです。

品川区に住んでいる、あるいは通勤している人たちが集まって、品川区のことを話し合いまとめる、というのが今回の流れ。
集まったのは、お子さん連れの方から、勤めているだけという方、商店街の活性化を頑張っている方…30代から70代まで、多種多様でした。

品川区がより住み良い場所にするために、何かできないだろうか、と思っている人たちなので、

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akikoyanagawa at 06:12|PermalinkComments(0)

2017年05月06日

日本舞踊、舞台裏 撮影

友人のお母様主催の、「第四回 蔦の会」国立劇場にて。
今回は、日本舞踊の会の、舞台裏を撮らせてもらいました。


※Photo by Akiko Yanagawaga の透かしが入ったものが私が撮った写真です。

たぶん、これまでの人生で見た総数よりも、たくさんの和装を昨日一日で見たと思う。
華やかな衣装はもちろん、私服としても着物を着こなしている人だらけで、伝統って良いなあ〜とただただ見とれておりました。

こういった世界のことは、ぜんっぜん勝手がわからないので、端っこで小さくなっていたのですが、あちこちをうろうろしているうち、床山さんや顔師さんたちが「ここ入って撮っていいよ、いま人少ないから」「立ちっぱなしだと大変だし椅子持ってこようか?」などと声をかけてくださり、有難いなあと。
舞台への出入り口となる廊下にいれば、あちこちに目が届くと気がついて、じっとそこで待機して撮っていました。

初舞台の人の右往左往する様子、振りを歩きながら復習する人が前を通り、出番が終わった人が鬘を外して楽屋へ戻るときのほっとした表情、見に来たお友だちと笑い合う声…いろいろな感情が交差する場所。

でも、勝手がわからず、ピンでとってほしいと頼まれた時に選ぶ背景に苦笑されたり(こういう華やかな衣装の場合、背景は無地の方が良いと知りました…華やかなほうが良いかな―と思ってしまって。)、シャッターチャンスを逸してしまったり。仕方ないとはいえ、反省点もいろいろありました。

貴重な経験をさせてもらいました。
忘れないうちにまとめておかなくては。

akikoyanagawa at 23:48|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

2017年04月08日

桜、2017年春

今年のサクラの写真は、iPhone 6sのみで。
ああ、これはきれいだなと、桜を見つけた時手元にはiPhoneのみ、という日が多かったためです。

ProCam4のアプリが、露出をマニュアルで決めて撮れることを思い出し、チャレンジ。
思った以上の出来に満足です。

【ProCam 4】(App Store)

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【桜、2016年春(2016/4/2)】
【桜、2015年春(2015/4/4)】
【桜、2013年春(2013/4/9)】
【桜、2012年春(2012/4/9)】

akikoyanagawa at 23:13|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

2016年04月02日

桜、2016年春

こちらは5D Mark IIIで。





(CANON 5D Mark III / EF24-105mm f/4L IS USM)

以下はPENで。表現の仕方が全然違うのが面白いです。



(Olympus PEN E-PL5/M.Zuiko Digital 17mm F1.8)

【桜、2015年春(2015/4/4)】
【桜、2013年春(2013/4/9)】
【桜、2012年春(2012/4/9)】

akikoyanagawa at 14:50|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

2016年03月13日

柔術新聞杯

ブラジリアン柔術(グレイシー柔術)の試合を撮って来ました。




友だちが主催で、ぜひ!と声をかけてくれたのでした。どんどん宣伝して!とも仰せつかりましたので、堂々とこちらで。

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ブラジリアン柔術は、ブラジルに移民した柔道家が、プロレスラーなどと闘いながら習得して、段々に整えていったものだそう。
源流が柔道なので道着を着る(少し薄め)し、帯も黒帯が最強。ルールは柔道とは結構違って中断されることが少ないので、初見だと撮りどころが難しかった…!勉強必要ですなあ。

それでも4時間撮っているうちに段々コツがわかってきて、いろいろな表情を切り取ることが出来ました。
















相手の隙を見透かそうとする眼差しや、勝利を喜ぶ拳、悔しさに噛みしめる唇。
そして素人目にも、黒帯の選手の動きは洗練されていて、続きを読む

akikoyanagawa at 19:43|PermalinkComments(0)TrackBack(0)