その他舞台

2018年07月21日

海外舞台を映画館で!NTLive Japanの裏話

一昨年秋くらいから、割と観に行っている、ナショナル・シアター・ライブNTLiveの日本での上映。
【ナショナル・シアター・ライブ(日本)】
【National Theatre Live】

イギリスで行われている企画で、ナショナル・シアターを中心に優れた舞台作品を、映画館で楽しむ、というものです。

基本舞台が上演されているその時間に、映画館で観るというライブビューイングなのですが、日本では翻訳とか集客の都合で、録画されたものが毎回たいてい一週間ほど上映されています。

カルチャヴィルという配給会社さんがTOHOシネマズと協力して、このNTLiveやブラナー・シアター・ライブ上映を日本で5年続けてきています。
その記念シンポジウムと銘打ったイベントに、行ってきました。青山学院大学の本多記念国際会議場にて。

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4時間近い長丁場でしたが、とても面白かった!

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最初に壇上に上がったのは、配給会社カルチャヴィル代表の中村未知子さんと、この企画においては中村さんの右腕と言っても過言ではない、演劇ライターの兵藤あおみさん。
お二人からは、日本上映に関する、裏話いろいろ。続きを読む

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2018年07月08日

NTLive『アマデウス』

イギリスのナショナル・シアターでの舞台録画を、映画館で楽しめるNTLive。
【NTLiveラインナップ】
気になる作品をチェックして、時々観に行っています。

今回は、2017年2月2日オリヴィエ劇場で上演の『アマデウス』。
映画化もされた、1979年初演、ピーター・シェーファーの戯曲です。

作曲家モーツァルトの姿を、同じく作曲家であるサリエリの視点から描いています。
才能を持ち易易と開花させていく人間が身近にいて、それを指を加えてみていることしかできない苦しさや葛藤。
※史実とはだいぶ違う設定にはなっていて(この辺は販売されているパンフレットに説明がありました)、実際こういった感情のやりとりはなかったようですが…



同じ原作の舞台作品を、数年前に松本幸四郎さんサリエリで観たのですが、


(以下ネタバレというほどではないものの、作品の演出に関する踏み込んだ感想はあります)








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2018年04月01日

『ジーザス・クライスト・スーパースター』NBCライブ放送

アメリカ現地の4/1に放送のはず。
NBCで年に一度?のペースで放送される、ミュージカルのライブパフォーマンス。
今年は『ジーザス・クライスト=スーパースター』です。John LEGENDがジーザス、SARA BAREILLESがマリア、ヘロデ王に ALICE COOPER!
PLAYBILLが、この日の詳細パンフレットを掲載していて、無料で読めます。すごい。
【Jesus Christ Superstar - April 01 NBC】PLAYBILL

PVだけでわくわく。
これは観てみたかったなあ!と勝手に盛り上がっています。

この規模のコーラスもゾクゾクする〜。



インタビュー。
オリジナル製作者のひとり、アンドリュー・ロイド=ウェバー氏も参加していますね。


日本では観ることができないのですが、過去は、後日DVDが出たりもしているので期待。

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去年はHair Sprayでした。
リージョンコード1のDVDなのでご注意。
Hairspray Live / [DVD] [Import]
Universal Studios Home Entertainment
2016-12-20



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2018年02月03日

「エンジェルス・イン・アメリカ 第一部 至福千年紀が近づく」

興奮と、感想がまとまらない混乱。

なんだこの作品?!というのが、映画館を出る時の感想でした。
4時間の舞台映像「エンジェルス・イン・アメリカ 第一部 至福千年紀が近づく」を観てきました。
TOHOシネマズ日本橋にて。休憩2回、ストレートプレイです。



* * 以下ネタバレ含む * *

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1980年台、レーガン政権のもと、窮屈な立場で出来る限り自分を生きようと藻掻く人たちの物語。続きを読む

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2017年11月13日

『One Man, Two Guvnors(一人の男と二人の主人)』National Theatre Live

『One Man, Two Guvnors』(一人の男と二人の主人)、2011年イギリス公演の映像観てきました。
イタリアの1743年コメディ作品を、イギリス公演用に設定を換えたバージョン。



Bloody 'hellをこんなに聴く演目久しぶり。コックニーな発音もたくさん出てきて懐かしかった。
(『Me and My Girl』で一時期よく聞いていました。)

カープールカラオケで有名な、ジェームス・コーデン主演で、彼はこの役でトニー賞も取っています。
最初から最後まで、どたばたのコメディ。

どのキャラも濃くて、その濃さを十二分に表現する俳優さんたちの力量にも感服です。見ているうちに段々と、みんなが愛らしく感じてきちゃうんだよなあ。

転換の度に、続きを読む

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2017年10月22日

『フエルサ ブルータ WA!』@品川ステラボール

『フエルサ ブルータ WA!』観てきました〜すごいすごい!楽しかった!

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スタンディングの1階に入ったのですが、これは2階から座って観るよりも絶対1階、ですね。
舞台は一応あるものの、客席も隅々まで使っていて、俳優とお客さんが一緒に、全身で楽しむショーです。70分があっという間でした。



世界30カ国・60都市以上で公演しているショーで、今回の公演は日本独自バージョン。
「外国人のイメージするかっちょいい日本」がおそらくテーマ。
とはいえ、セリフや大きなストーリー展開はなく、がんがんの音楽とともに、次々ショーが進みます。

照明と衣装、そして展開がとても美しかったです。
大きな布やそこに映し出す映像、煙幕にフライングと、見慣れた技術を工夫して使うことで、驚かせたり眼を引きつけたり、ときに怖さを感じたり。

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2017年10月18日

ロザリー・クレイグ『AS YOU LIKE IT(お気に召すまま)』National Theatre Live

AS YOU LIKE IT(お気に召すまま)、2016年オリヴィエシアター公演の録画を映画館で観てきました。
シェイクスピアらしい、恋愛“交通整理”コメディ。
Polly Findlayポリー・フィンドレーの演出。



イギリスの舞台ならではの、くすんだ薄闇色の表現と、俳優のくっきりした存在感の対比が美しかった。

アメリカの舞台では、この曖昧な色は出てこない印象、もっとぱきっとしたクリアな色になります。そちらの良さももちろんあるのですが、シェイクスピアには、イギリス舞台のこのぼんやりした色がとても合う気がします。

こないだ観た、カンバーバッチのハムレット同様、続きを読む

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2017年09月22日

NTLive『No Man’s Land』(誰もいない国)

『No Man’s Land』(日本公開時タイトル:『誰もいない国』)の舞台映像、観てきました。
National Theatre Live。ライブビューイングの映像を収録したものです。
【National Theatre Live:No Man's Land】

2016年12月15日、ウィンダムズ劇場での公演です。





イアン・マッケランとパトリック・スチュワートがフィーチャーされた舞台。
初演は1975年、ハロルド・ピンターの作品です。

大きな事件が起きるわけでもないのに、続きを読む

akikoyanagawa at 23:46|PermalinkComments(0)mixiチェック Share on Tumblr Clip to Evernote