その他舞台

2017年11月13日

『One Man, Two Guvnors(一人の男と二人の主人)』National Theatre Live

『One Man, Two Guvnors』(一人の男と二人の主人)、2011年イギリス公演の映像観てきました。
イタリアの1743年コメディ作品を、イギリス公演用に設定を換えたバージョン。



Bloody 'hellをこんなに聴く演目久しぶり。コックニーな発音もたくさん出てきて懐かしかった。
(『Me and My Girl』で一時期よく聞いていました。)

カープールカラオケで有名な、ジェームス・コーデン主演で、彼はこの役でトニー賞も取っています。
最初から最後まで、どたばたのコメディ。

どのキャラも濃くて、その濃さを十二分に表現する俳優さんたちの力量にも感服です。見ているうちに段々と、みんなが愛らしく感じてきちゃうんだよなあ。

転換の度に、続きを読む

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2017年10月22日

『フエルサ ブルータ WA!』@品川ステラボール

『フエルサ ブルータ WA!』観てきました〜すごいすごい!楽しかった!

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スタンディングの1階に入ったのですが、これは2階から座って観るよりも絶対1階、ですね。
舞台は一応あるものの、客席も隅々まで使っていて、俳優とお客さんが一緒に、全身で楽しむショーです。70分があっという間でした。



世界30カ国・60都市以上で公演しているショーで、今回の公演は日本独自バージョン。
「外国人のイメージするかっちょいい日本」がおそらくテーマ。
とはいえ、セリフや大きなストーリー展開はなく、がんがんの音楽とともに、次々ショーが進みます。

照明と衣装、そして展開がとても美しかったです。
大きな布やそこに映し出す映像、煙幕にフライングと、見慣れた技術を工夫して使うことで、驚かせたり眼を引きつけたり、ときに怖さを感じたり。

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2017年10月18日

ロザリー・クレイグ『AS YOU LIKE IT(お気に召すまま)』National Theatre Live

AS YOU LIKE IT(お気に召すまま)、2016年オリヴィエシアター公演の録画を映画館で観てきました。
シェイクスピアらしい、恋愛“交通整理”コメディ。
Polly Findlayポリー・フィンドレーの演出。



イギリスの舞台ならではの、くすんだ薄闇色の表現と、俳優のくっきりした存在感の対比が美しかった。

アメリカの舞台では、この曖昧な色は出てこない印象、もっとぱきっとしたクリアな色になります。そちらの良さももちろんあるのですが、シェイクスピアには、イギリス舞台のこのぼんやりした色がとても合う気がします。

こないだ観た、カンバーバッチのハムレット同様、続きを読む

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2017年09月22日

NTLive『No Man’s Land』(誰もいない国)

『No Man’s Land』(日本公開時タイトル:『誰もいない国』)の舞台映像、観てきました。
National Theatre Live。ライブビューイングの映像を収録したものです。
【National Theatre Live:No Man's Land】

2016年12月15日、ウィンダムズ劇場での公演です。





イアン・マッケランとパトリック・スチュワートがフィーチャーされた舞台。
初演は1975年、ハロルド・ピンターの作品です。

大きな事件が起きるわけでもないのに、続きを読む

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2017年09月18日

劇団東京ミルクホール『カスカビアングラフィティ』@Space早稲田

劇団東京ミルクホール『カスカビアン・グラフィティ』かぶりつきで観てきました。
【劇団東京ミルクホール(公式)】

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大分前ですが、イクスピアリをまるまる使った、舞台仕立ての謎解きに参加して、そこに劇団ごと参加していたのかこの、劇団東京ミルクホールだったのです。
それがきっかけで、本公演を観るようになりました。

【「ねらわれた伝説の男」@イクスピアリ】(2014.2.9)

【劇団東京ミルクホール『かたわこや』@新宿・SPACE107】(2013.5.20)
【劇団東京ミルクホール『英霊だヨ!全員集合!』@Space 107】(2014.4.2)

ワハハ本舗や黒テント、くるめるシアターの俳優さんも参加。ただし舞台に立つのは全員男性!

おバカで一生懸命、きっと男性なら心当たりありまくりなんだろな、と思う高校生活のお話。
女性も楽しいけれど、ちょっぴり男性に生まれたら良かったなと羨ましくなりました。

佐野バビ市さんの脚本は、ここでこうきて欲しい、ここで笑わせて欲しいと言うツボを外しません。
その間に、予想外の展開を挟んでくる。
ダンスの一生懸命さが微笑ましく、キレッキレの殺陣も毎回の楽しみ。続きを読む

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2017年08月27日

勅使河原三郎「月に吠える」@東京芸術劇場プレイハウス

先日教えてもらって観に行ってきた、勅使河原三郎「月に吠える」。
東京芸術劇場にて。

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ダンスの知識がない私でも、勅使河原さんがタダものではないことははっきり分かりました。
ぴんと張り詰めた背筋、ぶれない軸。バレエとパントマイムの経験があるというプロフィールに納得。

最小限にまで絞った舞台のつくりも美しかったです。照明が浮かび上がらせるダンサーさんたちの姿に、はっとすることもしばしば。

私の無知さ故、それぞれの動きの意味は解読できなかったのですが、それでも明らかに観る人の心を揺さぶるものが存在するんだなあと、驚きながらの1時間。



【勅使川原三郎がフランス芸術文化勲章を受章 ダンサー・振付家(CINRA.NET)】

【勅使川原三郎にインタビュー 刊行100年を記念し萩原朔太郎『月に吠える』に挑む】

作品のもとになった萩原朔太郎の詩、読んでみようと思います。

月に吠える
萩原 朔太郎
2012-09-27



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2017年08月03日

カンバーバッチ版『ハムレット』

ベネディクト・カンバーバッチ版『ハムレット』、2015年公演時に録画された映像作品を観てきました。
NT Liveのアンコール上映でようやく!池袋のシネリーブルにて。

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BBCドラマ『シャーロック』で人気を博す彼のハムレットとのことで、チケット10万枚が予約当日に売り切れたという舞台です。

ストーリーはもちろんシェイクスピアのハムレット。
ただ、衣装がスニーカーにTシャツだったり、舞台床に土を敷き詰めたりと、古典作品の枠組みにとらわれない、斬新な演出が賛否両論話題になったそうです。
台詞も所々フランクなトーンを混ぜ込みながら、聞きやすいようリズムを整えています。
こんなにも続きを読む

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2017年05月06日

日本舞踊、舞台裏 撮影

友人のお母様主催の、「第四回 蔦の会」国立劇場にて。
今回は、日本舞踊の会の、舞台裏を撮らせてもらいました。


※Photo by Akiko Yanagawaga の透かしが入ったものが私が撮った写真です。

たぶん、これまでの人生で見た総数よりも、たくさんの和装を昨日一日で見たと思う。
華やかな衣装はもちろん、私服としても着物を着こなしている人だらけで、伝統って良いなあ〜とただただ見とれておりました。

こういった世界のことは、ぜんっぜん勝手がわからないので、端っこで小さくなっていたのですが、あちこちをうろうろしているうち、床山さんや顔師さんたちが「ここ入って撮っていいよ、いま人少ないから」「立ちっぱなしだと大変だし椅子持ってこようか?」などと声をかけてくださり、有難いなあと。
舞台への出入り口となる廊下にいれば、あちこちに目が届くと気がついて、じっとそこで待機して撮っていました。

初舞台の人の右往左往する様子、振りを歩きながら復習する人が前を通り、出番が終わった人が鬘を外して楽屋へ戻るときのほっとした表情、見に来たお友だちと笑い合う声…いろいろな感情が交差する場所。

でも、勝手がわからず、ピンでとってほしいと頼まれた時に選ぶ背景に苦笑されたり(こういう華やかな衣装の場合、背景は無地の方が良いと知りました…華やかなほうが良いかな―と思ってしまって。)、シャッターチャンスを逸してしまったり。仕方ないとはいえ、反省点もいろいろありました。

貴重な経験をさせてもらいました。
忘れないうちにまとめておかなくては。

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