2018年01月20日
豊洲市場 見学してきました
2018年10月11日にオープンが決まった、豊洲市場の見学会に行ってきました。
一部条件に合う人に呼びかけられた見学会。150人ほどが参加しました。
魚部門の建物を2時間歩いて、築地のいわゆる場内と場外にあたる場所、あとは荷捌き場を見せてもらいました。
去年、地下の排水機能を集めた地下ピットに水があがってくる事件があり、その対応に現在追われているものの、既にほとんどの施設は整っていました。
(マグロの取引が行われるフロア。オープン後は、全然様子が変わるんだろうなあ!)
よく考えてつくってあるなあ、と感じました。
いかに効率よく、
一部条件に合う人に呼びかけられた見学会。150人ほどが参加しました。
魚部門の建物を2時間歩いて、築地のいわゆる場内と場外にあたる場所、あとは荷捌き場を見せてもらいました。
去年、地下の排水機能を集めた地下ピットに水があがってくる事件があり、その対応に現在追われているものの、既にほとんどの施設は整っていました。
(マグロの取引が行われるフロア。オープン後は、全然様子が変わるんだろうなあ!)
よく考えてつくってあるなあ、と感じました。
いかに効率よく、
人や荷物の移動、魚を行き来させるか。
一般見学者が気楽に、いろいろなところを見て回るためにはどうしたら良いか。
(見学者コースがはっきり整備してあるので迷いにくい。)
(ガラス越しなので距離は感じるものの、ガラス上部を一部開けて、声や匂いが伝わるような工夫も。)
(↑を、取引フロアから見たところが↓。左が見学者スペース。)
また、小分けなど加工して出荷するための施設を整えたり、
(マグロを裁断する機械)
手を使わずにドアをあける仕組みなど、
この時期に改めて市場を作るのなら、今のニーズに色々合わせよう、という姿勢も見えました。
一般の人が利用できる飲食店と道具屋は点在していて、初めて訪れてすぐに行きたいお店にたどり着くのは難しいかもですが、お客さんの流れが一箇所に集中するのは若干避けられるのではないかな。(すごい人気店があれば別ですが…)
いまの築地の猥雑さはないので、その雰囲気が好きな人は気に入らないかもしれないけれど、逆に「ルールが分からず近寄りがたい」「衛生面の心配」「ここ入っていいのかわからなくてビクビク」は無くなるので、気楽に立ち寄り易い施設になるのではないかと思います。
海外の人も多分増えるんじゃないかしら。
都の担当部署の方々が、細かいことまで丁寧に説明してくれながら見て回りました。
途中、地下水汚染の説明も。データの提示と、過程の説明が細かく成され、ああ、これたぶんいろんな場所で説明してきたんだろうなあ…とちょっと苦労を偲んでしまいました。
屋上の公園も気持ちよかった。
晴海の建築中・選手村が見えました。
オープンしたらまた、行ってみようと思います。
オマケ)
取引フロアのマンホールが素敵。
一般見学者が気楽に、いろいろなところを見て回るためにはどうしたら良いか。
(見学者コースがはっきり整備してあるので迷いにくい。)
(ガラス越しなので距離は感じるものの、ガラス上部を一部開けて、声や匂いが伝わるような工夫も。)
(↑を、取引フロアから見たところが↓。左が見学者スペース。)
また、小分けなど加工して出荷するための施設を整えたり、
(マグロを裁断する機械)
手を使わずにドアをあける仕組みなど、
この時期に改めて市場を作るのなら、今のニーズに色々合わせよう、という姿勢も見えました。
一般の人が利用できる飲食店と道具屋は点在していて、初めて訪れてすぐに行きたいお店にたどり着くのは難しいかもですが、お客さんの流れが一箇所に集中するのは若干避けられるのではないかな。(すごい人気店があれば別ですが…)
いまの築地の猥雑さはないので、その雰囲気が好きな人は気に入らないかもしれないけれど、逆に「ルールが分からず近寄りがたい」「衛生面の心配」「ここ入っていいのかわからなくてビクビク」は無くなるので、気楽に立ち寄り易い施設になるのではないかと思います。
海外の人も多分増えるんじゃないかしら。
都の担当部署の方々が、細かいことまで丁寧に説明してくれながら見て回りました。
途中、地下水汚染の説明も。データの提示と、過程の説明が細かく成され、ああ、これたぶんいろんな場所で説明してきたんだろうなあ…とちょっと苦労を偲んでしまいました。
屋上の公園も気持ちよかった。
晴海の建築中・選手村が見えました。
オープンしたらまた、行ってみようと思います。
オマケ)
取引フロアのマンホールが素敵。