2017年01月18日

【読了】「モノを探さない部屋づくり 無理して捨てないお片づけ」

「身の周りが片付かないのは、その人が悪いんじゃなく、自分に合ったモノの整理の方法を知らないから。それだけだよ。」

一昨年、ヒバリ舎・ミエさんのお片づけ講座に参加して、衝撃を受けた一言です。
【解明:片付けがうまくできない理由】(2014.11.17)
【お片づけセミナーその2、収納の基本】(2015.1.10)

【ヒバリ舎】

私は片付けができないダメ人間だ、と、忘れ物番長だった子供の頃から、ずーっとずっと自分に貼り付けていたラベルが、ぺろっと剥がれた瞬間でした。
なんだ、学べば良いのかと。

そのミエさんの教えてくださったことが、本になりました。
トライアルの頃にモニターとして講座に参加したり、体験談をほかのお客さんの前でお話したりと少しだけお手伝いしていたので、発売直後に送ってくださいました〜。ありがとうございます!





実際に、ミエさんの必要なもの・お気に入りのものだけに囲まれた部屋で、引き出しの中まで見せて貰いながら教わるのとは異なりますが、この本では要点が簡潔に、実例も含めてわかりやすく説明されています。

例えば、いつも出掛けるときに鍵を探しちゃうのは、決まった鍵の置き場所がないから。
置き場所があっても、そこが自分の帰宅後の動線上にはなかったり、仕舞うまでに扉を開けるとか、面倒な動作が必要だったりすると、「とりあえずここでいいや」と置き場所の意味がなくなってしまう。
美しい収納の仕方に自分を合わせるのではなく、自分がストレスなく自然にできる収納を考える。
まだ道半ばですが、その考え方で身の回りを整え始めたら、散らかりにくくなり、片付けも自然にできるようになりました。

ただし、この「自分がストレスなく」という部分が意外に難しく、

真剣に自分と向き合わないと出てこないのです。
できない自分が悪い、直すべきだ、と言い聞かせ続けてきたので、どこが無理のない着地点なのかを考える習慣がなくて。

でも、手探りながら、半年間少しずつ続けた結果(これが意外に楽しい)、少しずつ上手くなっているように思います。
手放すべきもの、手放すべきではないものの基準も、自分に聞けば自ずと結果がでてくることも知りました。

とにもかくにも、これが分かってからです。

この考え方って、片付けだけには限らず、仕事や自分の行動にも大きな影響を与えています。
できなかったこと、できないと思っていることが現れたとき、私はダメだなあではなくて、じゃあそこに近づくには、私が苦しくない範囲で何をしたらいいだろう?と考える癖がつきました。
努力も忍耐も大嫌い、でもそれでいいんだ、と最近ついてきた結果を見て、確信しています。

もしも自分史を書くことがあるのなら、ミエさんとの出会いには、間違いなく一章割きます。
片付けって、片付けだけではない、もっと深い、いつか向き合うべき大事なことが含まれていたんですねぇ。
読み直して、更に楽に気持ちよくなれるよう、考えたいと思います。

ヒバリ舎さんInstagram↓



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