2013年04月24日
劇団四季『リトルマーメイド』
劇団四季『リトルマーメイド』観てきました。
やー、面白かった!
公式PV:
2013年8月14日発売の劇団四季版CD:
舞台全体の色使いがすごく綺麗なのと、あとはフライングがとてもおもしろいです。
音や色合い、あとは体の動かし方の工夫で、あっという間に水の中のような気がしてくる不思議。衣装や体の動かし方とかも考えられていますねえ。
ただ浮いている、飛んでいる、というんじゃなくて、
やー、面白かった!
公式PV:
2013年8月14日発売の劇団四季版CD:
舞台全体の色使いがすごく綺麗なのと、あとはフライングがとてもおもしろいです。
音や色合い、あとは体の動かし方の工夫で、あっという間に水の中のような気がしてくる不思議。衣装や体の動かし方とかも考えられていますねえ。
ただ浮いている、飛んでいる、というんじゃなくて、
フライングという技術を使った、泳ぐ以外の演出もあり、何度見てもそのシーンでは感動しました…。こんな使い方があるのか!と、観た人と話すとみんなそのシーンのことを興奮して話すので、多分そう感じたのは私だけではないはず。
ストーリーでは、王子とアリエルが段々と近づいていく過程がとにかく微笑ましくて好感を持ちました。
谷原さんのアリエル、歌声の安定感がすごいですね!表情もくるくる変わり見ていて楽しい。
上川さんのエリック王子は、素直でまじめな印象、ハマり役だな〜と感じました。
脇を固めるキャストも豪華。
青山弥生さんの悪役!強烈です。カーテンコールでも熱烈な拍手を集めていました。
芝さんのトリトン王。父娘のやりとりで泣かされました…!お嬢さんがいるお父さんが一緒に観に行ったら、たぶんぐっとくると思うなあ。
それと、曲が本当に素敵。同じメロディーをいろいろな場面で使い分けていて、そこも興味深い。
いろいろ耳に残る曲はあったのですが、一番好きなのはIf Only (Quartet) 。全編に使われている様々なメロディーが一気に合わさり、キャラクターたちの心の揺れを伝えています。
終わってから何度も、サントラ内のこの曲を聴いてしまいました。
終演後、何度も何度もカーテンコール。終わったあとは、劇場全体がほんわか温かく感じる作品でした。
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ちなみに今回の私の席は、1階4列の端っこ。
目の前に大迫力で海の世界が広がる!けれど、やっぱりバランス的には、もうちょっと後方で観たほうがいいかも…。舞台全体の色のめいはりも楽しみのひとつ。
7列目くらい以降のほうが、全体を見渡せて楽しめると思います。
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今回、私は夜の部を観に行きましたが、結構小さな子どもがいました。
あと男性も多かった。男性トイレの列が長かった!
子どもは、幼稚園〜小学生とまんべんなく。男の子も見かけました。
私も今回、5歳の女の子含め4人で行ったのですが、華やかなシーンが散りばめられているので、(彼女に関して言えば、静かに歌を聴かせる場面で若干飽きたり、怖いシーンで緊張したりというのはあったみたい。)最後まで普通に楽しめている子が多かったようです。
そうして、子どもたちは、みんな最後に気になるアレをもくもくと拾いまくり(笑)。潮干狩りしているかのごとく。
チケット割りと先まで埋まっていますが、気になる方はぜひ。
今までの四季の作品とまたちょっと違った風合いで、楽しめると思いますよ。
(この日のキャスト)
こちらは、ブロードウェイ版のサントラ。
アリエルは、『オペラ座の怪人』25周年コンサート(『Love Never Dies』も)でクリスティーヌを演じたシエラ・ボーゲス。
このバージョンは演出がイマイチだったようで、残念でしたね…。
リトル・マーメイド・ブロードウェイ・ミュージカル版 [CD]
今回劇団四季で上演しているのは、これとは違うヨーロッパバージョン。
このバージョンの初演となった、オランダ公演のアルバムが出ていました。
Little Mermaid [CD]
曲は大半が同じですが、アースラの曲ががらりと変わっています。
ディズニーのおおもとのアニメーションは、2013年9月18日に新しくBlu-ray版などを発売すると発表されています。好きな方は「待ってました!」ですね。
→【リトルマーメイド 3Dセット(ディズニー)】
リトル・マーメイド ダイヤモンド・コレクション (期間限定) [Blu-ray] [Blu-ray]
リトル・マーメイド ブルーレイ・トリロジーセット (期間限定) [Blu-ray] [Blu-ray]
ストーリーでは、王子とアリエルが段々と近づいていく過程がとにかく微笑ましくて好感を持ちました。
谷原さんのアリエル、歌声の安定感がすごいですね!表情もくるくる変わり見ていて楽しい。
上川さんのエリック王子は、素直でまじめな印象、ハマり役だな〜と感じました。
脇を固めるキャストも豪華。
青山弥生さんの悪役!強烈です。カーテンコールでも熱烈な拍手を集めていました。
芝さんのトリトン王。父娘のやりとりで泣かされました…!お嬢さんがいるお父さんが一緒に観に行ったら、たぶんぐっとくると思うなあ。
それと、曲が本当に素敵。同じメロディーをいろいろな場面で使い分けていて、そこも興味深い。
いろいろ耳に残る曲はあったのですが、一番好きなのはIf Only (Quartet) 。全編に使われている様々なメロディーが一気に合わさり、キャラクターたちの心の揺れを伝えています。
終わってから何度も、サントラ内のこの曲を聴いてしまいました。
終演後、何度も何度もカーテンコール。終わったあとは、劇場全体がほんわか温かく感じる作品でした。
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ちなみに今回の私の席は、1階4列の端っこ。
目の前に大迫力で海の世界が広がる!けれど、やっぱりバランス的には、もうちょっと後方で観たほうがいいかも…。舞台全体の色のめいはりも楽しみのひとつ。
7列目くらい以降のほうが、全体を見渡せて楽しめると思います。
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今回、私は夜の部を観に行きましたが、結構小さな子どもがいました。
あと男性も多かった。男性トイレの列が長かった!
子どもは、幼稚園〜小学生とまんべんなく。男の子も見かけました。
私も今回、5歳の女の子含め4人で行ったのですが、華やかなシーンが散りばめられているので、(彼女に関して言えば、静かに歌を聴かせる場面で若干飽きたり、怖いシーンで緊張したりというのはあったみたい。)最後まで普通に楽しめている子が多かったようです。
そうして、子どもたちは、みんな最後に気になるアレをもくもくと拾いまくり(笑)。潮干狩りしているかのごとく。
チケット割りと先まで埋まっていますが、気になる方はぜひ。
今までの四季の作品とまたちょっと違った風合いで、楽しめると思いますよ。
(この日のキャスト)
- アリエル
- 谷原志音
- エリック
- 上川一哉
- アースラ
- 青山弥生
- トリトン
- 芝 清道
- セバスチャン
- 飯野おさみ
- スカットル
- 丹下博喜
- グリムスビー
- 松下武史
- フランダー
- 大空卓鵬
- フロットサム
- 一和洋輔
- ジェットサム
- 中橋耕平
- シェフ・ルイ/リーワード
- 岩城雄太
こちらは、ブロードウェイ版のサントラ。
アリエルは、『オペラ座の怪人』25周年コンサート(『Love Never Dies』も)でクリスティーヌを演じたシエラ・ボーゲス。
このバージョンは演出がイマイチだったようで、残念でしたね…。
リトル・マーメイド・ブロードウェイ・ミュージカル版 [CD]
今回劇団四季で上演しているのは、これとは違うヨーロッパバージョン。
このバージョンの初演となった、オランダ公演のアルバムが出ていました。
Little Mermaid [CD]
曲は大半が同じですが、アースラの曲ががらりと変わっています。
ディズニーのおおもとのアニメーションは、2013年9月18日に新しくBlu-ray版などを発売すると発表されています。好きな方は「待ってました!」ですね。
→【リトルマーメイド 3Dセット(ディズニー)】
リトル・マーメイド ダイヤモンド・コレクション (期間限定) [Blu-ray] [Blu-ray]
リトル・マーメイド ブルーレイ・トリロジーセット (期間限定) [Blu-ray] [Blu-ray]
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この記事へのコメント
1. Posted by kinoco 2013年04月27日 08:34
6月に見に行くのが楽しみすぎるよー!
そしてブルーレイ出るんだね!待っていたから超嬉しいよぅ!!情報ありがとう♪
そしてブルーレイ出るんだね!待っていたから超嬉しいよぅ!!情報ありがとう♪
2. Posted by akikoyana 2013年04月27日 10:44
お役に立ててよかった♪ もう少し経つと、いろんな部分がブラッシュアップされていくと思う。楽しんでくれるといいな。
1989年の作品なんだよねえ。長く愛されているなあ、と思ったよ。
1989年の作品なんだよねえ。長く愛されているなあ、と思ったよ。
3. Posted by 劇団オタク 2013年07月20日 18:10
すばらしいですよね!
想像の2倍楽しめました!!
でもCDがなくて・・・
残念・・・・・・・・・・・
想像の2倍楽しめました!!
でもCDがなくて・・・
残念・・・・・・・・・・・